変動する気候に対抗:自治体補助金で快適な空間のおもてなし
この夏とても暑く、しかも長かった。。。電気代の高騰もありエアコン使用に心理的な負荷も感じながら、やっと涼しくなって落ち着いたなぁと思ったら、急に冷え込んできた。もう、なんなんでしょう、ここ何年かの気候のおかしさ。秋はなくなったんかい。
寒いのはともかく、暑いときはもう空調にたよるしかない。うちのエアコン5台は全て19年もの(物持ちよすぎw)そろそろ買い換えと思いながら、イニシャルコストの重さに、数年を現実逃避で過ごしてきたけど。。。
そこで、この夏地元自治体の補助金にチャレンジする事にした。
シェアハウス・ゲストハウス部分のエアコンを入れ替えて、入居・滞在のお客様に快適に少しでも過ごしてもらいたい。
じつは、ほぼ同じ時期に香川県も同じような内容の補助金をやっていて、
受給を希望するわたしたち側から見た大きな違いは補助の割合で、
高松市は4/5、香川県は3/4。事業の規模によっては大きな差になるなぁ。うちは居室・共用部エアコン計2台の申請なので、まぁどちらでも採択されればいいかな〜ぐらいでおりました。
並行しての応募は構わないようで。揃える書類や事業計画書の書き方(内容)も同じような感じだったので、同時に応募して採択結果を待っていた。
無事に高松市の方に採択されたので、香川県の補助金は辞退した。(高松市の補助金事務局が直接辞退を申し入れてくれた)
そして入れ替えたエアコンは、カタログスペック通りであれば年間を通じ30%程の燃料費削減になるはず。
その数値的根拠を示して事業計画書を書いたんだけど、家電製品なのでデータはきちんと揃えることが難しくなかった。
比較対象になる古いエアコンの「期間電力消費量」だけはメーカーに問い合わせた(これも家電量販店がヘルプしてくれた)
そして10月に工事を終え、寒い時期に皆さんを暖いお部屋にお迎えする準備が整った。