香川のゲストハウス/シェアハウスFD+room

高松市国分寺町でシェアハウス+ゲストハウスをはじめました。本業は販促品ネット通販です。…

香川のゲストハウス/シェアハウスFD+room

高松市国分寺町でシェアハウス+ゲストハウスをはじめました。本業は販促品ネット通販です。 https://linktr.ee/fdroom https://www.airbnb.jp/users/show/578556925

マガジン

最近の記事

[ADDress家守体験記 No.9]ほんの少しの嘘とおもてなしの気づき。

J氏の滞在から約2週間ほどあけて、女性会員さんの受け入れをする。 このころADDressでは、新システムで予約制限というものが導入されていた。もともと、予約に関する各種制限や仕組みが難しい。 ADDressの予約ポータルサイトじっくり見たり、マニュアルを読み込んだりの時間がとれず、システムを説明しろと言われたら、家守でありながら恥ずかしながらほぼ出来ない。 この方は、早めに予約を入れてくれていた。Web会議を個室で行いたいので、支障は無いか?と事前にきちんと尋ねてくれてい

    • [ADDress家守体験記 No.8]J氏とおやつ大好き猫たちの2日間。

      不思議ちゃんならぬ、不思議氏なのだろうか。 予約いただいたときのコメントに、ファンタジーを感じるしかなかった。 猫たちにおやつをあげたい、と書いてくださっている。 うちの用心深い元保護猫たちには馴染む時間が必要なので、はたしてJさんに満足していただける結果につながるだろうか。 ADDressさんが設定してくれた拠点紹介のキャッチが「猫に囲まれる暮らしが体験できる…」なんだけど、実態は猫さんたち次第。 来訪までのやりとり(スマートロックキーのメール受け渡し)を通じて感じ

      • [ADDress家守体験記 No.7]I君の率直さとみかんの皮むきの思い出

        20代ぐらいに見える、背の高い男性。1泊利用だった。 前回記事のフリーランサー女性のHさんの滞在最終日と重なった。 で、Hさんも交えてお茶会をした。 Hさんは、みかんの内袋の筋を徹底して取り除いて食べるタイプの人。I君はしっかりその挙動を観察し、指摘していた。 わたしは彼女の横に居ても気づかず「なんでいつまでもみかん持ったままなんやろう?」と思っていた。 一期一会の自分語りや自己紹介は、大変失礼かもしれないが全てが事実だとは受け止めにくいなぁと思ってしまう。 でも、この

        • [ADDress家守体験記 No.6]はんなり美人フリーランサーHさん、お嬢さんの多拠点生活。

          さて、随分以前のお話になってしまった、ADDress家守体験記。読み返してみると懐かしい。このお話に登場するHさん、元気にお過ごしだろうか? 寒波吹きすさぶ2023年1月のお話しです。 女性会員さんで1週間近く利用される方は、はじめて。このHさんはアラサーの楚々とした美人さんだ。 初日からコミュニケーションをとったほうがいいかな、到着前からお茶のお誘いをしておいた。清潔な感じの素敵な方で、わたしも楽しみ。 常識的な大人女子、という第一印象のこの方、どういういきさつでアド

        [ADDress家守体験記 No.9]ほんの少しの嘘とおもてなしの気づき。

        マガジン

        • ADDress家守体験記 気になる多拠点生活人間観察
          11本
        • 自宅リフォームでシェアハウス開業するお金の話
          10本
        • ねこのお話しと地元情報
          26本
        • 自宅がシェアハウスになるまで
          12本

        記事

          [ADDress家守体験記 No.5]スマートロックと物理キーのトラブル対応で学んだこと。

          みなさんは、ひまつぶしでスーパーに4時間半もいたことがありますか? わたしははありません。出来ないんじゃないかと思います。 これから書くのは、ADDressの会員であるEさんがうちの拠点に入るのを待つために4時間半も時間がかかってしまった、というお話なのです。 うちの玄関にはスマートロックを取り付けてあります。 これまで何度か、来訪される会員の方にスマートロックのキーをメールでお送りしてきましたが、タイムオーバーで受け取れなくなるケースがあるそうです。 それゆえ、事前

          [ADDress家守体験記 No.5]スマートロックと物理キーのトラブル対応で学んだこと。

          [ADDress家守体験記 No.4]D君から、節約を徹底しながらの多拠点生活スタイルを学ぶ。

          この方には、この頃(2022~2023年はじめ頃)のアドレスホッパーの実生活を見せてもらいました。 わたしの好奇心を満たしてくれた会員さんです。 この家守体験記に登場するみなさま、D君も含めてもうみなさん、現在は次のステージにいらっしゃるような気がします。 このD君は大学生ぐらいに見える、20代の華奢な男性でした。 車で到着すると直ちに大量の荷物を運び込まれる。5日間の滞在なので、それなりに荷物は多いようでした。 こちらへの到着前すでに、食材の買い物を済ませていました。

          [ADDress家守体験記 No.4]D君から、節約を徹底しながらの多拠点生活スタイルを学ぶ。

          [おすすめ中讃めぐり]SUNNYSIDE FIELDS

          私が最近訪れたまんのうのチョコレートショップ、その存在は知っていたのですが、最近、寒さも緩んできた日に足を運んできました。予想以上の魅力に圧倒されたので、紹介します。 こちらのお店のチョコレートはフェアトレードで取れた原料 を使用しており、ビーン・トゥ・バーの工場直営店ということで、その品質には自信が感じられました。 スタッフの方が、積極的に声をかけてくれて丁寧にチョコやその他の商品の説明をしてくれて試食を勧めてくれます。 どういうものなのか、どうつくられているのか、が頭

          [おすすめ中讃めぐり]SUNNYSIDE FIELDS

          [ADDress家守体験記 No.3]空回りに終始した、2023年始。

          3人目にお迎えした男性Cさん、見た目30代後半〜ぐらいかな?クルマで来られて2泊していただきました。 Aさん滞在の時に理解したのですが、いろんな拠点を渡り歩く会員さんたちは、それぞれの家の設備やら家電やらに慣れる大変さがあるんですよね。 それで、Cさんにはわたしから「設備の案内をするので時間をとって下さい」と申し入れておきました。ご本人到着後、荷ほどきの頃合いを見計らって再度お声かけしておきました。 数分後、若干怒気を含んだCさんからの呼びかけが。。。 「この、清掃につ

          [ADDress家守体験記 No.3]空回りに終始した、2023年始。

          [事業再構築補助金]採択者から交付申請の助言を求められる<2>

          公式LINEを通じて、先日の表題の出来事がありました。相談者さんは交付申請期限まで日にちがないまま、事業計画書からのやり直しをしている、というスリリングな状況、というのが前回記事の概要です。 ひとまず、できるだけ状況が良くなることを祈って、助言メッセージを送りました。 私が調べたところ、ココナラにも税理士さん(かな)が支援機関を請け負っているようです。特に「持続化補助金」というキーワードで検索すると、バナー付きのアイテムがたくさん出てきます。相談料は分単位で、数百円や安い

          [事業再構築補助金]採択者から交付申請の助言を求められる<2>

          [ADDress家守体験記 No.2]オーナー物件の立ち入り禁止エリアについて考察

          前回の記事のAさんと滞在日が重なったが、後からの到着となったこの方は、背の高い若い男性Bさんでした。1泊のみの利用で次の日は県外の拠点に向かうと話されていて、それ以外、特に印象はないのだがひとつだけ。 2階は家守の住まいなので立ち入らないでくれ、と張り紙をしてあって、 この後きてくださる会員さんの多くが厳守してくれたのだが、この方は退室時の挨拶のため2階に上がってこられました。 このころ、わたしが会員さんたちとどのていどコミュニケーションをとるものなのか逡巡していましたが

          [ADDress家守体験記 No.2]オーナー物件の立ち入り禁止エリアについて考察

          [ADDress家守体験記 No.1]初めての会員さんをお迎えし、様々な気づきと不思議な感覚

          2022年末から、FD+roomをオープン。同時にADDress拠点としての運営を開始いたしました。今振り返るともうすでに懐かしい、当時からの記録です。 さて、思いのほか早くに予約が入り、気持ちの準備が十分でないまま迎えたお一人目の会員Aさん、20代後半ぐらいの男性。 そう、このころは会員さんとコミュニケーションをとらなくてはならないもの、と思い込んで勝手に焦っていたのです。 到着の日に人定質問的なことを玄関先でやって(そうゆうことをしなくては、と思い込んでいた。)そのま

          [ADDress家守体験記 No.1]初めての会員さんをお迎えし、様々な気づきと不思議な感覚

          [事業再構築補助金]採択者から交付申請の助言を求められる<1>

          うちでは事業再構築補助金を利用して、FD+roomというゲストハウス/シェアハウス共用物件を運営しています。 そちらの公式LINEを通じて、先日の表題の出来事がありました。 で、お相手いたします条件で、noteへの内容公開に同意していただきましたので、事業内容は一部変更を加えて個人情報を保護しつつ掲載します。 ねんのため、ですが、うちは補助金申請のヘルプを請け負う業者ではなく、いち受給経験者にすぎません。 やり取りが途切れたまま一定期間が経過しましたが、その方の場合、

          [事業再構築補助金]採択者から交付申請の助言を求められる<1>

          先駆的な移動手段への一歩!屋島の舞台で味わったEV自動運転バス体験

          エストニア製の革新的なEV車両、自動運転機能を搭載した小型バスに初めて乗ってきました。 Xで見かけたある方の感想を読んで、わたしもその体験をしてみたくて、急遽昨日は屋島まで足を運びました。 公道での初の実証実験ということで、正直なところ、交通安全に対してはやや不安も感じてもいました。それでも、興奮と期待が勝り、試乗してみることにしました。明日、3月3日まで屋島山上で運行していますよ。定員は7名(+1名の乗車スタッフ)です。 ルートは駐車場から別の駐車場への移動でしたが、後

          先駆的な移動手段への一歩!屋島の舞台で味わったEV自動運転バス体験

          くらしやすさのある、ワーケーション・バケーション環境。<植松商店>

          最寄りのJR駅である「端岡駅」からほんの一歩の距離に、お洒落な中にもおちつきと親しみやすさ溢れる雰囲気のカフェがあります。 朝食やランチ、ディナーなど様々な時間帯に食事が楽しめます。 このカフェは、以前は金物屋さんだった建物を、閉店後に素敵なリノベーションを施して生まれ変わったもの。なんとも味わい深い場所です。 お店の名前は、そのまま金物屋さんの屋号を継承しているため、ますます興味を引かれることでしょう。 車道側からも、駐車スペースのある裏側からもアクセス可能ですが、裏側

          くらしやすさのある、ワーケーション・バケーション環境。<植松商店>

          道の駅滝宮と滝宮天満宮

          道の駅滝宮のショップは中讃の美味しいもの集合 綾川町はいちご農家さんも多く、この道の駅ショップには苺とその加工品もた〜くさんあります。 併設のうどん店は、香川県産小麦さぬきの夢使用。ここだけのオリジナル、梅を生地にねりこんだ「梅ぶっかけ」がおすすめ。 滝宮天満宮 今年はじめごろ、お天気の良い日にお詣りに行ったときの写真を中心に紹介します。

          [おすすめ中讃めぐり]がもう家

          讃岐うどんの名店「がもう」の近くに、宿泊も出来る古民家カフェがあるのです。ランチのコスパも良いこちらのお店。写真を中心にご紹介します。