50代ですが只今不動産独立開業準備中 (13.『引き渡し』はゴールではない。)
「ああ、あなたがkubokazuさんですか❗️
知ってます。知ってます。
へーっ😮なるほどねえ🙂☀️
えっ❔
いや、お会いするのは今日が初めてですよ🙂」
郊外の営業マン時代のことである。
その日私は一戸建てのオープンハウス(現地販売会)の為、
朝から現地で来場待機をしていた。🏠️
お昼頃になって、
30代半ば位と思われるご夫婦が来場された。
「すみません、ちょっと見せて下さい。🙂」
私は満面の笑みを浮かべて
「いらっしゃいませ🤗
どうぞ。どどうぞ。🤗
本日はご来場ありがとうございます🤗」
と、名刺を差し出した。🎵
来場のお客様、名刺に目を落とした途端、
おっ❗️という反応のうえで
「ああ、あなたが。。。🙂」
と、返されたのである。
「え、❔何故私をご存知なのでしょうか。。。。。❔」
「ああ、いきなり気持ち悪いですよね。🙂
実はこの前、小荒間小学校(仮称)のPTA役員の会合があって、
終わった後雑談になって、家を買ったとか今探してる
とかいう話になったんですよ。🙂」
「はあ👀」
「そうしたら、PTA会長の、赤岳(仮名)さんが突然
『私、良い人知ってるから紹介するわよ❗️』
ってkubokazuさんのお名前を出されて、
その場にいた方々に一生懸命セールスし始めたんです。🙂
それで珍しいお名前なので覚えてたんですよ。🙂」
という事が有った。😀
ちなみに、PTA会長の赤岳(仮名)さんは既成約のお客様
でなく、2週間ほど前に初めてご来店頂き、その後何度か
電話でお話をしただけの関係である。😯
1度の接客でお話しただけなのに、
そこまでしてくださるというのは本当に有難い事であり、
また、営業冥利に尽きると思った出来事だった。🤔
30才目前で異業種から不動産業界に飛び込んで20数年
が経過し、何が強みとかあまり考えずにとにかく
目の前の事を一生懸命やってきた訳なのだが
さすがに部下を持つ身になってからの10年弱の間は、
今時
「自分でも良くわからないから見て盗んで。😈」
だけでは済まされず、
「言って聞かせて👴」
が必要で有った為、自分がやって来て
この辺が良かったのかな
と思ったことは、整理してマネジメントを行ってきた。🙂
さわりだけ幾つか挙げさせて頂くと、
1、最初の接客は、とにかく楽しんで頂く事。
最低でも3回笑わせて2回「なるほど。」と思って
貰い、また来たい。また会いたいと思って貰う
努力と準備を徹底する事。
(※初回で、買うモードになっている場合は別)😙
2、営業マンが選ばれる理由は
『メリット』か『人柄』
両方備わっていれば良しだが、自分の適性を良く鑑みて
両方無理ならどちらか一方を伸ばす努力を怠らない事。😇
3、今のお住まいの前はどこに住んでいたか。
その前は?さらにその前は?
と、ご夫婦ならば各々が生まれてから
今までの居住地と印象等を初期段階で語って頂く事。
考え方や好み、落ち着く環境等のヒントがそこにある。🕍🏙️
3、お客様が(購入希望)どんなところにお住まいか?
必ず足を運んで見てくること。
何故住み替えたいのか?の情報がそこにある。🏘️
4、複数物件を1日でご案内する場合、
一軒一軒の
「お見せする意味」
を事前に整理して準備すること。
そうすることでお客様を整理して考えられる方向に
エスコートしていくことが出来る。🕍🕌🏚️🏘️🏛️
5、案内して、申込みを頂いて、契約して、引き渡し
して取引完了。だが、ここがゴールと思ってはいけない。😐️
取引完了後に、お客様から不動産に関連するご相談
の連絡を頂く。
相談は、住み替え、親戚の売り買いや賃貸、
また、リフォームや税金等関連する事ならば何でも良い。
ご連絡を頂けるのが信頼の証。
そこまでで1サイクルと考えて最初の接客から取り組む事。😀
等、
こんなようなことが50センテンス位有るのだが、
深掘りすると1センテンスで投稿1回文の文字数に
なってしまうので、程々のところで。
続きはまた、
別の機会に触れさせて頂く事にしたい。🤔
不動産や家探しに興味がない方には、
どうでも良い話だったかもしれませんが、
本日はこれにておしまいです。🙌
そろそろ免許の通知ハガキ、
届かないですかね😙
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