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ウェルビーイングの落とし穴
こんにちは、心理カウンセラーのゆっきーです。
今日、ふとラジオを聴いていて思ったことがありましたので投稿してみました。
ラジオからは、ウェルビーイングの話が流れていたのですが、実はわたし、この言葉にはあまりいい思い出がありません。
流行りだからとのっかり、目の前の人の心地よさを無視したセミナーを受けたことがあるからです。
まさに、wellでもなんてもなく、badlyでした。
マインドフルネス、ウェルビーイングなどなど、流行り言葉ですが、今こことか、ここにあること、とか言われても、正直わからなくないですか。
安心してください、それは、当たり前だと思います。
私だってつかめません。
ただ、今ここにある自分を感じるなんて言われても。「え、これでいいのかな、こんなんで❓」
というのが皆さんの正直なところだと思います。
ようは、ピンとこない。
そこには、落とし穴があるからです。
それは、ビーイング(今ここ)を感じるには、ドゥーイング、が必要だから。
今のウェルビーイングはこのドゥーイングをすっ飛ばして、感じましょう、なんておっしゃる方が多いのですが、それはそもそも無理なんです。
まずは、私たちは、3次元の今生きてる生身の人間なんですから、経験、体験、やってみることで、感情が動く、体の感覚が感じられる、という生き物。
ただ座って感じましょう、今ここを内省しましょうと言っても、出てくるものはいつも同じになってしまので、モヤモヤのままだと思います。
経験して、体験して、体と心を動かしてなんぼの私たちなんだから、ふわふわした言葉だけに踊らされないでくださいね。私たしは、人間で、動物です。
あなたは、十分、今ここで一生懸命、日常を感じて体験して、動いているのだから、わざわざ言葉に縛られなくても大丈夫です。
今日も、あなた自身の生活を、地に足つけていきましょう。それを誇らしくおもってくださいね。
心と体を健やかに整える、ユキラボ