届いてないのか、届いてるけど無理なのか。
無理なら無理で、お返事ちょうだいよ。
(って本当は思ってる、と最初に書いておく。)
なかなか定時内にお電話ができないので
某SNSにリンクがついていたアドレスに打診メールをしてみたものの、10日以上音沙汰がない動物霊園の話。
結局のところ
お返事を待っている間に派遣会社から契約更新の要求がかかってしまい、無職になるわけにいかなかったので更新した。
従って、メールで打診していた『最短○月に転職可能ですが問題ないでしょうか』という問いかけも 事実と異なってしまうため、やむを得ず動物霊園の面接願いは 撤回することにした。
別ルートで見つけた問い合わせフォームに
『いついつメールを送った者です、あのアドレスは有効ですか。』という問いも織り交ぜながら、丁重に面接依頼を取り下げたい旨を連絡したものの
あのメールアドレスが有効だとしても、無効だとしても、なんだか拍子抜けというか。
最後まで愛犬が眠っていることは告げず、今後も参拝客としてお伺いするという文言も敢えて入れず(行くけど)
あくまでも【社員募集に興味があった】人間としての連絡に徹することにした。
まぁもし、ご縁があれば
また機会が巡ってくるかもしれないし。
その時は新たな気持ちでまた面接を受ければいい。
いつまで今の仕事を続けるのかわからないけど
あと1年少しで派遣の契約満了も迎えるので、その時にまた社員化の話を受けるのか、別契約で継続勤務するのか、その機会に完全に手を引くのか
先のことはわからん。
その時私がどういう気持ちで答えを出すのかも、今考えたってわからん。
今の派遣会社に乗り換えて、業務を継続しようと決めた2年前。
私はまだこの先も一人で生きて一人で死んでいく予定だったから、結婚を考えながら生活を共にする相手ができることも、それに合わせて転職を考えるようなことも 想像すらしていなかった。
このままでは心か体のどちらかが必ず死んでしまう という危機感の元、提出した(撥ねられた)二度の退職願も まだまだ記憶に新しい。
その時の気持ちもまだ残っているし
その後 任務を続行して感じたことも、継続したからこそ成し得た事も、今となっては【達成感】として刻まれている。
先日出張に同行した元部長にも
面談に来てくれた自社の営業にも
今後の生活スタイルや環境に合わせて転職することも視野に入れていることや、それなりに業務も落ち着いていて 自分にしかできない仕事が限りなく少なくなった今が手を引く絶好のチャンスじゃないかと思っていることも含めて、今の気持ちは包み隠さず伝えていて
どちらも
『いなくなるのは悲しいけど、もしそうなったとしても引き止めないし、どんな仕事に就いてもずっと応援する!』
などと言ってくれている。
まぁそりゃ冷静に考えれば
そう言うしかないかもしれないけど
ありがたい事この上ないお言葉。
先日の出張で、普段お会いできない人と顔を合わせる機会にたくさんのお礼の言葉を頂いて、自分たちの地区で成し遂げてきた松岡修造スタイルの【土台作り】に感動してもらって
いつもなら
頑張ってきてよかった
やっぱり自分の居場所はここなんだな
認めてもらえる場所で頑張りたい
って、思ってた。
もちろん、頑張ってよかった・頑張ろうという気持ちはなくなったわけじゃないんだけど
一定の成果を上げたことと
どん底から這い上がった経緯や結果をみんなに認めてもらえたことで
【もう私の役目は終わったな】って、感じた。
これから先も、この経験を生かして
他地区も含めた運用改革の力になれるかもしれないし
まだ私の派遣契約はあと1年残っているし
動物霊園からガン無視を食らっている以上(笑)他に行き先があるわけでもないので、やれるだけ頑張ろうかなとは思っている。
職場から少しでも近い場所で
実家から少しでも離れないで済む距離で
方位学的に許される方面で
と、多くはないけど結果が劇的に絞られてしまう前提条件のおかげで なかなか一緒に暮らすおうちも決まらない今
何かひとつでも 事態を進展させたい 一心になってしまっているのかもしれないな、私が。
動物霊園での仕事には本当に興味があったし
長年のキャリアを手放してもいいと思えたことに嘘はない。
もしタイミングが合えば
もう一度挑戦するかもしれないけれど
どんなきっかけであれ
愛する命が眠る場所に負の気持ちを置いておくのは嫌なので
もしかするとその時は、愛犬がお世話になっている霊園とは別の方が良いのかもしれないな とほんのり感じた 5月末でした。
もうしばらく、オフィスレディ頑張ります。
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