御子
超奥手な38歳の話
大手企業のサポートセンターで働くオフィスレディ18年目。
過保護で過干渉な母とデリカシーのない父。 長女でHSPな私とその家族にまつわるお話。
女体の不調にまつわるアレやコレやを語った日記の集まり。 #子宮内膜症 #子宮筋腫 #生理不順 #排卵障害 #妊活 #子を持たない選択 #DINKS
入籍にもってこいと言われる吉日が多数重なっていた5月21日の日曜日。 晴れて恋人タミオ君が夫になりました。 一緒に暮らして半年超、式も挙げないしハネムーンの予定もないし、結婚指輪も買ってない。 結婚指輪は記念に買ってもいいかもね、なんて話していたものの、タミオ君がピンポイントで左手の薬指を負傷していて根本から指先まで腫れており、サイズ合わせもできないので一旦断念した。 元々交際当初に買ってくれたペアリングがあったし、このままでいいよと私からは伝えてあったから 一時期タミ
幻の9連休があっという間に終わってしまいました。 GWという文字を見ても ゲートウェイやらガーディアンウォールとしか読めないあたり仕事モードが抜ける前に連休が終わってしまいました。 ゴールデンウィークとは、なんぞや。 私が9日間もお休みを頂戴している中、恋人タミオ君のお休みは1日だけだった。その1日に それぞれの実家に婚姻届けのサインを貰いに行った。 それぞれの実家と、うちの別れた旦那(父)の家に ちょっとした手土産を持って。もう何度もお会いしているし、今更緊張したり
親愛なるマダムが卒業し、みんなの宿敵A主任が所属長に昇格し、3週間が経ちました。 Aさんは毎日誰かを怒鳴り散らしているし、主な標的となっている3名のうち1名は私と同じ仕事をしている新米パパのWさんである。 当時死んだ魚のような眼をしていた彼は、今もまた死んだ魚の目をしている。 HSPあるあるかもしれないけれど 怒鳴り散らしている人が近くにいると、なんだか自分も怒られているような気持ちになって身体に無意識に力が入る。 さらにA所属長は、どうも怒鳴り散らす相手を選んでいる
って、言ってもらえた話。 その日の夜、本来私からしなきゃいけない連絡をお母様の方からくれた。と言っても直接連絡は取り合えないので、タミオ君を通じた画面キャプチャでのLINE報告。 本当にこの男は幸せなんだろうか。 幸せそうには見えるけど、私のこともめちゃくちゃ好きだろうけど、本気で結婚を考えているんだろうか。 聞けばいつだって、『うん』とは言う。 時期を確認した時も、必要な書類を 婚姻届けの現物が入った封筒を 次の休みこそは一緒に確認しようと交わした約束も毎回『うん』と
って、言ってもらえた話。 土曜日は久々に恋人タミオ君とのお休みが重なったので、誕生日を間近に控えたお母様のお祝いと、入籍予定の報告を兼ねて実家にお邪魔した。 入籍予定の報告については、元々予定していたわけではない。 ざっくり5月の吉日を狙うことにしただけで、特別その日に思い入れや拘りがあるわけではなかったことと 急遽詳細日程が決まらない5月の出張任務を言い渡されていた数日前。 しかしながら、行くかどうかもわからない仕事の予定を加味して 入籍の日付をズラすなんて腑に落ち
無事に定時退社を果たし、お留守番の恋人タミオ君に送迎され、マダムのお家でおいしいご飯と少々の酒を頂いて参りました。 少々だったのは私だけだったけど。 なんだか気が乗らないな、って行く前は思ってても 行ってしまえば楽しいのはいつものこと。 でも今回に限っては、楽しかった!って言葉にして誰かに伝えたくなるぐらい楽しい夜でした。 話が弾みすぎて、マダムが次に何の仕事をするのか聞けてない。 お食事会に同席した天使♂も含めて、私以外の誰も知らなかった【マダムは実は離婚している
恋人タミオ君が、お正月以外で年に一度あるかないかの連休を獲得した。このチャンチャラ忙しい年度末に。 仕事は休めないしテレワークにもできない。 そして最終日の今日は、もともと約束されていたマダムのお別れ会が予定されている。 年度末の仕事終わりに参加するには心も体も余裕が足りないが、マダムがこの日しか空いてないというんだから仕方がない。 残業になっても後から合流する、という約束で受け入れた。 そして信じられないほど順調に進んだ年度末処理により、私は定時退社を目指している。
ため息の出そうな3月末ですが(我慢してる) ありがたいことに恋人タミオ君との日常は相変わらず穏やかで平和。 この優しい日々があるからこそ、今いろんなことに耐えられている。 書きたいことはたくさんあるんだけど リアルタイムに更新できなくなってしまってから、何が起きたのか断片的にしか思い出せない。 ①私が仕事でタミオ君が休みの日に、夜ご飯を作ってくれた。 Cookdo万歳。 味仙の 青菜炒めの素 を買ってきてくれていた。 ほうれんそう一束 の表記を見て、タミオ君は一袋で
森山直太朗が好きです。 Byさくら とてもあっけなく、とても明るく朗らかに、マダムは旅立っていきました。 餞別のワイン2本と一緒に、ずっと机に置いていた空の段ボール箱を抱えて。その段ボール箱は、私がマッキーでヒョウ柄とマダムの名前を書いたやつ。まだまだ使える文房具や、半分残ってるファブリーズを置いて、ヒョウ柄の段ボール箱を持って帰ってくれた。 マダムの退職手続きをするべく、派遣元会社から営業の人もやってきた。私は派遣元会社でも取りまとめの立ち位置に就かせてもらっているた
この週末は母の誕生日であった。 マダムの似顔絵も描けたし、ネットで頼んであった餞別のワインも無事時間指定の配達で受け取れた。 なんだかあっという間だな、、3月っていつも 無駄なこと一切してないのに一瞬で過ぎ去ってしまう。 恋人タミオ君の家では 両親の誕生日に ケーキやプレゼントを用意したりはしないけど、お金を渡す風習があるらしい。 例の如く我が家は三姉妹が集結し、ケーキと夜ご飯を調達し娘たちで割り勘して祝う。今年は本当はケーキだけ一緒に食べられればいいか、という話にな
会社のパソコンから投稿しているばっかりに、仕事が忙しくて投稿はもちろんのこと 人様の記事もなかなか見に行けてなくて無念極まりない年度末。 出会いと別れの季節、怒涛の3月末。 いつも元気なマダムも卒業が決まり、一緒にお仕事できるのはあと一週間になりました。 寂しさを感じる余裕もなくて でもそれが少しありがたかったりもして。 毎度のことながら見送る側代表として、身近なメンバーから餞別を徴収し卒業祝いの贈呈品を選ぶ。メッセージを集めて色紙に似顔絵を描くところまでが私の仕事であ
土曜日、歯医者と婦人科のハシゴで午前中を潰し、婦人科は少し離れているのでいつも実家の車を借りるんだが 返しに行きがてら『焼きそば作っておくわ』という母の提案に乗っかることにした。 土曜日は午前中母も仕事なので、いつも予約してようが時間のかかる婦人科の診察は1~2時間かかるのが当たり前なんだけど(薬もらうだけなのに) 今回はなぜか信じられないぐらい空いていて、母の仕事が終わるより先に私が帰宅できてしまった。 作ってもらうはずだった焼きそばを私が作り 3人分の焼きそばをそのま
少し離れた場所で日々ワンオペ生活を送っている次女と、実家や我が家とは徒歩5分と離れていない場所で ばあば(母)と同居ともいえる生活を送っている三女。 必然的に、三女親子と私と母で一緒に動くことが多い。 そうすることが当然のような生活をずっとしてきたので、仕事のない土日は私も予定がなければそうしていた。そうすることが嫌なわけではないけれど、決して自分の意志ではなく母親からの呼び出しにより合流することがほとんどだった。 早くから家を出ていて、日々のワンオペ生活にSOSを叫び
最近忙しくて(仕事が)(仕事中に書いてるから)更新がちょこっとだけ滞りました。 仕事中でも仕事は優先してる証拠。(当たり前だ) あと noteへの投稿は脳内の整理を兼ねているので、書かずにいられてるということは平穏な証拠でもあるわけで そうです、平和に暮らしてます。 久々に近所に住む妹の家で、タミオ君も連れて一緒にご飯を食べたり IKEAで買った最後の棚を組み立て終わってリビングが片付いたりした。 空気清浄機を購入するのに許可を取ってくれたり、仕事終わりにドンキに寄
すれ違いを埋めてからの日々は、とても平穏で幸せ。 特別嬉しい楽しいことがあるわけではない。 日常の些細な時間が 幸せだと感じられるようになって、鈴木奈々ちゃんの言葉を借りれば『愛してるが止まらない』 止まらないことはないんだけど、零れない程度の量が満タンにずっと入ってる感じ。 今朝、珍しく私の出勤時間の方が恋人タミオ君よりも30分ほど早かった。 『今日は俺が全部やるから、御子ちゃんは自分の用意だけで大丈夫だよ。』 宣言通り、ご飯のお片付けもお弁当の用意も(夜のうちに
この記事には書きませんでしたが ちゃんと合体欲の方も覚えていてくれたようで 初めてタミオ君の方から『入れたい』って言ってくれました。 私の合体欲も頂点だったので(我慢した) 『もう我慢できない』という訴えに 愛おしさが爆発したのは内緒。 やっぱり気持ちを伝えるのって、大事だな。 直接相手の言葉で聞けるのって、こんなに嬉しいのか と思った。 自分だけ身体の満足が頂点に達しないことは多いけど 心が満足するだけで、果てたかのような錯覚に陥るのは不思議だ。 初っ端から大人