見出し画像

差がつく!認知を高めるための3つのポイント[パンフレット編]

みなさま、こんにちは!
株式会社FavoriteDriven 広報担当の大野です。

いつもnoteを読んでいただきありがとうございます!

今日は皆さんにお知らせしたいことがあります!
なんと、11月の展示会で配布するためのパンフレットが、ついに完成しました!

パンフレット作りは今回で2回目なんですが、前回はあまりうまくいかなくて…
ページ数が多かったり、デザインがあまり目立たなかったりと、正直なところ出来栄えには少し反省点が多かったんです。

しかし、今回こそは!という思いで、前回の反省をしっかり活かして、より「刺さるパンフレット」を目指して作り直しました。

そこで本記事では、今回のパンフレット作りで特に意識した3つのポイントをシェアしたいと思います!
皆さんのパンフレット作りにも、きっと役立つヒントがあると思うので、ぜひ最後まで読んでみてください!

本記事を読んでいただきたい方

・パンフレット制作に悩んでいる方
・自社サービスやブランドの認知度を高めたい方
・企業パンフレットの参考例を探している方

本記事を通じて得られること

・パンフレット作成時に意識すべき3つのポイント
・ターゲットに効果的に認知されるパンフレット作りのポイント
・企業パンフレットの具体例




ポイント①ターゲット層を設定する


<前回の反省>

前回のパンフレットは8ページあり、説明する側も大変で、読む側にも負担が大きかったです。

当時のパンフレット作成で悪かった点は、ターゲット層を明確に設定できていなかったことです。
そのためただ情報を一方的に羅列する形になってしまい、読者が「どのような気づきを得られるか」がすっぽり抜け落ちてしまっていました。


今回の対応

今回は、思い切って前回の半分のページ数、見開き4ページにしてみました。

パンフレット作りでは、つい「あれもこれも伝えたい!」という欲が出てしまうものです。
しかし、ページ数や情報量が増えるほど、読む側に「どのページを見ればいいんだろう?」「自分が知りたい情報はどこにあるの?」という負担をかけてしまいます。

そこで、今回はターゲット層に得て欲しい気づきを明確にし、その他の余計な情報を大胆に削除しました。
具体的には、読者に提供する内容を「読者が抱えている問題に気付かせること」と「サービス内容」の2つに絞り込みました。
これにより、読者が必要な情報にすぐアクセスでき、確実に気づきを得られるパンフレットに仕上げました。


ポイント② 表紙はインパクト強めに

<前回の反省>


前回のパンフレットは、悪くはありませんが、あまり目立たず他の多くのパンフレットと似通った表紙でした。

デザイン黒の背景にスーツ姿のビジネスマンというデザインは、非常に一般的で、ビジネス系のパンフレットではよく見られるスタイルです。
このため、視覚的に新鮮さがなく、読者の記憶に残りにくいという欠点がありました。

キャッチコピー: 「最前線で活躍する外資系コンサルティングファームのデジタル人材育成メソッド」という文は、信頼感を与える一方で、やや堅苦しく、瞬時に興味を引き「どんな情報が載ってるんだろう!」と思わせるようなインパクトは無いと言えます。

今回の対応

デザインより強いインパクトを与えるために、外国人ビジネスマンの画像を使用しました。
また、デジタル人材を連想させる緑色を取り入れ、ITらしい先進的な印象を強調しています。

キャッチコピー:今回のパンフレットでは「俺に聞け!」という大胆で自信に満ちた文言を使って、見た人に「なんだこの強気なフレーズは?」と興味を持ってもらえることを目指しました。

このように、デザインとキャッチコピーの両方を工夫することで、弊社を初めて知る方にも強い印象を残し、思わずページをめくってみたくなるようなパンフレットに仕上げることができました。

中のページがどんなに素晴らしい内容でも、最初の接点となる表紙で興味が持てなければ、読者はページを開いてくれません。
第一印象で「読んでみたい」と思える表紙に仕​​上げることが重要です。


ポイント③ 実用性があるパンフレットにする

<前回の反省>

「ポイント①ターゲット層を設定する」でも触れたように、これまでのパンフレットは情報が一方的に羅列されており、読者にとって「どのような気づきを得られるか」が明確ではなく、実用性に欠けていました。
読まれた後、そのまま捨てられてしまうこともあったかもしれません…


今回の対応

今回は、読者が手元に長く置いて活用できるパンフレットを目指して、フローチャートを新たに加えました。
このフローチャートは、企業が抱える課題を浮き彫りにし、それに対する一般的な解決策と、弊社が提供する解決策を紹介する構成となっています。
従来の「読んだら終わり」となりがちな広告物ではなく、実用的なツールとして、読者にとって本当に役立つものとなるよう工夫しました。

パンフレットが価値のあるツールとなることで、手元に残り、展示会後にも見返してもらえることを望んでいます。
これにより、企業やサービスを思い出してもらい、再度コンタクトを取るきっかけにもつながります。
また、たとえすぐに依頼が発生しなくても、「困ったときにはここに相談してみよう」と感じてもらえる可能性もあります。

このように、今回のパンフレットは、広告の枠を超えた「使える」アイテムとしてデザインされています。
ぜひ展示会で手に取っていただき、その効果を実感してもらえればと思います。



さて、今回ご紹介したパンフレットは弊社が参加する、NexTech Week 2024 [秋] 2024/11/20(水)~22(金)にて配布いたします!


展示会にお越しいただければ、ブースで直接お受け取りいただけますので、ぜひご活用ください。
また、ブースでは弊社代表のセミナーも行う予定です。
ブースの場所やセミナーの詳しい時間は、後日noteにてお知らせしますので、気になる方はぜひフォローしてお待ちください!

スタッフ一同、皆さまとお会いできるのを楽しみにしています!


それでは、次回もどうぞお楽しみに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


👇YouTube投稿してます!👇

株式会社FavoriteDriven
代表 西村亮馬
HP
YouTube
公式LINE
X
Instagram

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?