“入るなら今しかない” メガベンチャーで働くエンジニアリングマネージャーがFastLabelへ入社を決めた理由。
はじめまして、FastLabel Developmentチームの植野です。昨年の8月からFastLabelにJoinしています!それまではいわゆるメガベンチャーでエンジニアをしておりました。
今回は前職メガベンチャーに勤めていた私が、スタートアップに転職を決めたきっかけや、メガベンチャーと比べた時のFastLabelの魅力についてご紹介できればと思います!
前職では何してたの?
新卒としてメガベンチャーに入社し、大手企業向けの人事、会計システムの開発を担当していました。既存製品の保守や、新規機能開発、新規SaaSの開発およびチームマネジメントまで多岐にわたる仕事をしておりました。
エンジニアとしてはフロント・バックエンド・CI/CD・インフラなど領域にこだわらずいわゆるフルスタック的な形で仕事をしていました。
またマネジメント業としては、シンガポールに赴任し、2年ほど現地のメンバー数十名のマネージャーとしてのお仕事も経験させていただきました。
「海外向けの会計業務へ対応する」というミッションを受け、そちらに対する設計からスケジュール、メンバーの進捗管理など。。言語も文化も異なる中で大変なこともありましたが、この時の経験は今もマネジメントの仕事で大変役立っていると思います。
なぜFastLabelへ?
パーパス・ビジョンに共感
前職時代に、同じチームで働いていたCEO上田からの声かけがきっかけで、はじめは副業で手伝い始めました。
副業していた時から感じていたことですが「本質を追求し、価値のあるものをスピード感を持って提供する」というところが体現されているなと思っておりました。
これはFastLabelのバリューである
Customer Geek
Issue Driven
の部分になりますが、ここに非常に共感したことが転職の1つのポイントになりました。
メガベンチャーとは異なるフェーズでの挑戦
前職はメガベンチャーでしたので、同じような働き方ができなかったわけではないですが会社自体が大規模になっていたこともあり、とりわけスピード感という点で歯痒い思いをしていたこともあります。
また前職もFastLabelもベンチャーである点では同じですが、企業のフェーズは全く異なっているため
といったところも転職の決め手になりました。
入社してからは何をしているの?
“No Buts” で新規プロダクト開発!
業務では新規プロダクト・機能の開発をメインで担当しています。入社してすぐに担当したのはデスクトップアプリの開発でした。
私自身、これまでにエンジニアとして様々なものを作りましたが、デスクトップアプリの開発は初めてでした。
加えて社内にもこの辺りに詳しい経験者・有識者がいたわけではありません。これだけ書くとなかなかの無茶振りだな、、と思われるかもしれませんが、私自身としては
知らないだけでやれる方法はいくらでもあるだろう
逆にこの領域の知見を増やすチャンス
と捉えていました。
結果としては約1ヶ月の開発期間を経て、無事にリリースが行えました。
FastLabelのバリューとしても掲げている “No Buts” を見事に体現した案件であったと思います。
※FastLabelのパーパスやバリューについては下記noteをご覧ください!
開発チームのマネジメント
入社してからしばらくして、開発チームのマネジメントも担当させていただくようになりました。
前職時代のチームマネジメントをしていた経験や、アジャイル開発の経験(スクラムマスター資格も実は持っています)を活かしながら
ストーリーポイントによる開発Issueの見積もり
チームのベロシティ計測とそれによる今後の計画
目標設定・カイゼンのため各メンバーとの 1 on 1
などなど、、いろいろさせて頂いておりますが、
FastLabelのValueにも関わっている部分ではありますが、個人的にもこれらを大事にした上で、マネジメント業に取り組んでおります。
この辺りの詳しいところはまた別の機会にてご紹介させていただこうと思います。
メガベンチャーと比較して思うところ
前職のメガベンチャーと比較して、私自身がFastLabelですごく良いと感じているのは以下で紹介する3点です。
最短で顧客に価値を提供する
前職でも「スピード感を持って顧客に製品を提供する」ということはできていたとは思いますが、
そのレベルがFastLabelは格段に違います。
必要だと判断したものは“最短で顧客に提供する”ことを掲げているため、突如発生した開発案件を、次の日にはリリースしている、ということもあります。
前例のないものを自分たちで0から作っていく
企業のフェーズが異なることもありますが、メガベンチャーという規模になると、すでにある程度出来上がっている製品であったり基盤の上で新しいものを作るということの方が多いと思います。
FastLabelは世の中には前例のないものを作っていますので、
本当の意味で0から新しいものを生み出す
ということをやっていると実感しています。こういった経験は “今、この会社でしか出来ない” と思っています。
経営陣との距離が近い
CEOの上田とは前職時代からの付き合いであることもありますが、それを抜きにしても経営陣との距離はすごく近いです。
私自身、入社してからほぼ毎週、何度もCEOと話しますし、開発メンバーも経営陣と直接話す機会がすごく多いです。
このコミュニケーションの活発さが意思決定も早く、最短で顧客に価値を提供することの実現につながっていると思います。
最後に
最後に、これから転職を考えられている方々に(まだ考えていない方にも)最後に私からアドバイスをさせて頂ければと思います。
まずAI開発の経験が現時点でなくとも入社してからキャッチアップできるので心配はいりません。
今まさに成長中のAI領域の開発経験を積めるチャンス
と考えていただいたらいいと思います。そしてこれが自分にとっては参画の決め手となった理由でもあり、特に伝えたい点なのですが、
「入るなら今しかない」
です。
自分達の手で良いものを考えて、作っていくということをやらなくちゃいけないし、やれるフェーズにある、FastLabelでエンジニアリングを楽しむならベストシーズン
だと思います。
すでに完成されたものがあって、後から「こうだったらいいのに」と思っても、その改善はやりにくかったりします。
日々進化していく急成長中の今、
迷っていて入るなら早いほうがいい
です。前職に不満はなかった私もその環境を出ていくか行かまいかとても悩んだ末、「行くなら今行かなきゃ、チャンスを逃がしてしまう」と思って決断をしました。
少しでも興味があれば、採用ページからコンタクト、もしくは私のTwitterへのDMでも構わないのでお気軽にご連絡ください!