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悩むくらいなら飛び込もう!留学先で思いがけず出会った情熱溢れるスタートアップへ!【入社エントリ】

はじめまして、FastLabel株式会社の宮崎です!
2022年9月に入社し、現在 AI Data Operation部門(通称ADO)でPMをやっています!

今回は入社して1年経った私の入社エントリをご紹介できればと👍以下のような方へおすすめです!

  • スタートアップへのチャレンジをお考えの方

  • FastLabelが気になっている方

  • AI Data Operation部門に興味をお持ちの方


経歴

大学卒業後は一部上場のソフトウェア企業に入社し、カスタマーサポートを行っていました。

その後、単一の製品に限らず幅広い提案スキルを身に着けたいと思い、コンサルティングファームに転職し、主に中小企業向けの業務改善の支援を行うプロジェクトにて課題整理やシステム選定などを行うコンサルティングに従事しました。


転職を考えるようになったきっかけ

前職を退職後、FastLabel入社前までは1年半ほどオーストラリアで留学生活を送っていました。

留学に行った経緯について、大それた理由はないんですが、漠然と「英語を話せるようになりたい・海を越えてたくさん友達を作りたい・これまでと違うカルチャーの中で価値観をアップデートしたい」という気持ちで飛び立ちました✈️

そして、ここでの出会いが、スタートアップへのチャレンジに火を付けてくれました!

留学先の友人らと

留学先で1人暮らしをしていたコンドミニアムに、近隣の有名工科大学に通う学生が多く住んでいました。そんな彼らと会話することも頻繁にあったのですが、学生でありながら自身等で事業を立ち上げ、「素晴らしいアプリを作るぞ」と情熱を絶やさず日夜没頭していました。

これまでいた会社は設備や制度が整えられ、事業を社員がゼロから考えるようなことはなかったので、彼らとの出会いはとても刺激的でした。これをきっかけに、仲間と一緒に作り上げていくことに“熱中”する環境に自身の身を置いてみたいと考える様になり、いくつものスタートアップ企業の中からFastLabelに出会いました。


FastLabelを選んだ理由

入社の決め手は大きく2つです。

1つ目は「教師データ」という着目ポイントです。スタートアップの多くは、どちらかといえばより画期的で先進的なものにチャレンジしていくイメージがありますが、FastLabelは、AI開発プロジェクトにおいて、その根っこにある「教師データ作成」における課題解決に着目していました。

AI開発・ディープラーニングの精度を本気で高めていきたいという「会社の目指すところ」に感銘を受け、こうした地に足のついた姿勢をもつ企業で働かせていただきたいと思いました。

2つ目の理由は、CEOの存在です。上田さんは私と同い年でありながら、このような会社を立ち上げ事業をドライブしている。その姿を近くで働きながら見て学んでいきたいと思いました。


実際にFastLabelに入社してみて

仕事のやりがい

様々なステークホルダーと連携をとりながら進めていく点は、間違いなく「やりがい・醍醐味」です。目の前で起きている事象を整理して、スピーディーに連携してプロジェクトを進めていく・・・単細胞な私にとっては毎日目が回りそうになりますが、このコントローラーとしての立場を入社直後から経験させていただいたことが、自分の成長と自信に大きくつながっていると日々感じています。

個人的な楽しみとしましては、お客様からのデータ受領です。アノテーションする対象も、「業界・お客様のやりたいこと」によって様々です。お客様先で持っている普段見ることのないデータをウハウハしながら心待ちにしています。

余談ですが、アノテーション業務は日常に新たな変化をもたらします👻

「普段街中で目にするもの」に対してアノテーションを行うプロジェクトがありました。プロジェクト完了後にプライベートで街中を歩いている際に、目に入るものに対し「これは○○クラスだ」と「もう一人の僕」の声が聞こえてくる様になりました。

これぞ“アノテーションズハイ”な状態なのでしょうか?真相は闇の中です。


部署の推しポイント

フレンドリーで素敵な仲間に囲まれながら働かせていただいています。

誰かが悩んでいるポイントに対し、各々が培ってきた経験をベースにフォローし合う雰囲気が好きです。私も恐れ多いながら、その雰囲気は大事にしようと日々いろんな茶々を入れる努力をしています(笑)・・・誰かの一笑い、いや、お役に立っていれば幸いです。

入社して2日目の全社集会にて!

入社1年経ってみて

初めてのスタートアップへのチャレンジということもあり、入社前は不安な気持ちが大きかったですが、今までにない充実感と速さであっという間に1年が過ぎていきました

入社後、様々なタイプのアノテーションを練習してみたり、プロジェクトを進行する上でたくさん壁にぶち当たったりしてきましたが、とにかくチャレンジさせていただける環境で、着実にその積み重ねが自信になっていきました。

右も左も(なんなら上下も)わからない私に対し、真摯に向き合ってアノテーションの極意・イロハを叩き込んでくださった「伊藤・楠富」には本当に感謝しています!

我々ADOをここまで牽引してきてくださったお二人は、ADOの父・母と言っても過言ではないですね👨‍👩‍👧(笑)
そんな私が大好きなお二人の入社エントリも是非ご覧ください💡


FastLabelのバリューについて

FastLabelには“Customer Geek”“Issue Driven”“No Buts” という3つのバリューがあります!

この中で私が一番大事にしているのは「No Buts」です。

自戒の念が大きいですが、「できない理由」ではなく「できる理由」を考えていく姿勢は、FastLabelでの経験を通じて身に付いていきました

これまで乗り越えてきた経験を糧に、これからもポジティブな視野で目の前の課題と向き合っていきたいですね。


週末の過ごし方

ゴルフが大好きで、大体週末はゴルフ場に出没します!小学生からやってきたこともあり、ベストスコアは65です😉

友人たちも社会人になってからハマっているため、教える機会もだいぶ多くなってきました!

ゴルフ好きな方、これから始めたい方も是非お待ちしております⛳️

大学の友人らと

最後に

私が所属するAI Data Operation部門では、アノテーションサービスを通じてお客さまの技術に触れ、アノテーションの真髄まで体験できます。

これからのAI開発を根っこから良くしていきたい方、スピード感や成長を味わえる環境でワイワイ仕事に熱中したい方、お待ちしています。

フラッと海外に出て思いがけず出会ったスタートアップですが、チャレンジして本当に良かったと感じています。

スタートアップへの挑戦に悩まれている方、安心してください、いやでも成長できますよ!

私も微力ながら、全力でサポートさせていただきます!