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孫娘と一緒に読書感想文を共有した!「三塁打だよ! かぎばあさん」

お立ち寄り頂きましてありがとうございます。


孫娘(長女)が夏休みの宿題を持ってきた。
読書感想文を。

ポジティブな気持ちで岡山に来てくれたのか!
そうだったらとてもうれしい!


「三塁打だよ! かぎばあさん」の本を一緒に読んだ。

私もそうだった。

孫娘(長女)も感想文が苦手。
自分の気持ちを上手く表現したいのですが、
なかなかうまく表現できない。
心の中をみせるのが恥ずかしいとか!
照れ屋さんなんです。

「※以降、孫娘(長女)→長女に省略」

娘も小さい時にこの本を読んでいて、
長女に「何か」を感じて欲しかったらしい。
で、長女もこの本に決めたという。

貰ったスイカを井戸で冷やす(水温22℃)


「三塁打だよ。かぎばあさん」    手島悠介 作 岡本颯子 絵
 
主なあらすじ     

主人公の三郎くんは野球をしている。兄は野球のエース。
監督は兄さんの弟ということで期待され、ストレスを感じていた。

兄から貰った甲子園の土をグローブにすり込んだり、
その土を混ぜ赤かぶを一生懸命育てていました。
大事な時にウテルカトントン・トレルカトントンが、
出てこないように赤かぶに願いをこめながら食べていました。
みるみる力が湧いてきて、お兄さんに成りきっていました。

しかし、
次の試合の時もウテルカトントン・トレルカトントンがでてきます。
その帰りに三郎くんは家の鍵を落とし困っていました。

家の中からたのしい歌が聞こえ、
鍵ばあさんが沢山の料理をつくり、
帰りを待ってくれていました。
また、紙芝居も読んでもらっていました。

三郎くんは今まで、格好付けマンでいたんだなと気づきました。
その時には、もう鍵ばあさんはいなくなっていました。
この前自信を無くした三郎くんは、選手を辞退していました。
監督から、もう一度選手として出てほしいと、
信頼してもらっていました。

今度は鍵ばあさんに、
僕の野球を観てもらおうと頑張ります。

当日、ウテルカトントン・トレルカトントンは、
出てきませんでした。
そんな思いで三郎くんは、逆転三塁打を、
打ってみせてくれました。

娘から聞くと原稿用紙(400字)3枚のおよそ1,000文字ぐらいを、
感想文として書いて貰う宿題になっている。
この短編小説で!
原稿用紙3枚近く書かないといかんけど、
あらすじ以外に、
感想を3枚に書くのは難しいと思う。

なぜこの本を選んだか!と、あらすじで1枚強、
残りの2枚程度を感想や思いを書いたら良いんじゃないかと。
で、決りました。

娘はLINEでダンスのレッスンや大会の動画を送ってくれています。
しかし、長女から動画を送らんといてと釘を刺されているらしい。
「ダンス・ピアノ・そろばんを習っていることは分かっている」
だけど、恥ずかしーいって!

その動画を知らんことを前提として話を進めるしか仕方がない。
また読んだ後の思いを聞き出すことしかできません。

孫娘と一緒に食べながら色んな事を聞いてみた

ダンスとかピアノやそろばんを習っていると。
結構、習いごとしているんや。

でも色んな経験をさせることは良いことだと。
娘は長女に何が良いのか模索している。

この小説の推測やけど、
三郎君は兄さんもおるが鍵っ子なんでしょう。
両親に悩んでいることを言えていないし、
ここに出てくる、
ウテルカトントン・トレルカトントンは、
自信の無さなので、
胸がドキドキと違うかな。
唯一鍵ばあさんが相談相手であると。

三郎君が冷静になり、
今まで格好つけマンで、
失敗したらいかんと!
そんなことばっかし思っていたなと反省。
強い思いでやることが大事と悟る。

長女に聞いてみた。
オドレルカトントン・ヒケルカトントン・カチカチトントン
思った事はあると。
うまく踊れるかな!間違いなく弾けるかな!計算間違いなく出来るかな!
そんなことばっかし考えている自分がおる。
練習練習で心がパンパンになっている。
三郎君みたいに強い思いをもって。
「やりたいじぶんを目指し三郎君みたいに乗り越えて行きたいと。」
・・・・・
そしたら、自分の言葉で書いてみたらとアドバイス。
上手く書けなかったら、お母さん(娘)に聞いて書いたら!

自分の言葉で書けるかな!ちょっと心配!でしたが、
感想文書けましたと娘に聞きました。
・・・・・
ほっとしました。

私自身もそうだったし、新しい事や、人前で話すことも、
出来るかとんとん・喋れるかとんとんはあります。
そこは、良い刺激になって良いかもと思います。


最後まで読んで頂きありがとうございます。
もし良ければスキ・コメント頂ければ幸いです。

ありがとうございました。
























  

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