日記【適応障害で休職中】＃２３

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復職が決まった

数日前に投稿した日記にも書いたが、来月の頭から復職が決定した。
決定した瞬間はやっと異質な部署から逃れられるという開放感がすごかった。
それをお医者さんやカウンセラーさんに話すと良かったですね、と言ってもらえた。お医者さんに関しては今まで以上に嬉しそうな感じで話していた。
ただ、私の悪いところは病院に行くと過度に緊張してしまって話したいことを忘れてしまうのだ。診断書も９月末までの診断書を出してくださいと人事から言われていたにも関わらず、復職の診断書だけを出してしまったり…。
こういった感じで自分は何をしているんだという後悔が病院後は多い。

新卒で右も左も分からないところで休職をして、診断書であったり休職中の手続きだったり、分からないことが多いのは当たり前である。それが何から何まで100％完璧にできてないと自分はだめだという烙印を自分で押してしまうから苦しくなってしまうのだ。
初めてやること、慣れていないことを人間がするとうまくできないのは当たり前である。これを肝に銘じて、生きていかないとなと思う。

復職にあたって考えていることは時短勤務と一定期間実家から通う事だ。

時短勤務は最大3カ月、最長2時間まで取得することができる。
今のところ考えているのは無理をしないためにグラデーションで時短勤務を取得しようと思う。
１か月目は2時間、2~3か月目は1時間といった具合で最初から馬力をかけすぎず自分のペースで仕事ができればいいなと思う。
甘えなのではないかと思う部分もあるが、病気が再発してしまったら元も子もないので勇気を出して調整してみようと思う。

一定期間実家から通うことはいつまでとは今のところ一切決めていない。
久々の仕事と慣れない環境と人間関係＋一人暮らしの家から通うというのは今の自分には少しハードルが高い。
時短勤務を考えている感じで取れればだが、目安は時短勤務3か月目から一人暮らしの家から通いたいなと思っている。ここはあまり深く考えないようにして、自分の体調と相談という具合だなと思う。

復職まで2週間ぐらいだが、怖いなという感情がやっぱりある。
復職と検索すると予測で怖いと出てくることから、全国の休職明けの復職者は同じ気持ちなんだなと確認できる。

家族にこのような話をすると、「最悪、辞めてもいいと思って行動すると気が楽になっていいんじゃない？」と言ってくれる。
辞める気は無いが、それぐらいの心持でいるとすこし気がまぎれるような気がする。

異動先の部署には同期がいる。非常に心強い。謙虚に無理ない程度の明るさで頑張っていこうと思う。

同期たちと飲みに行った

前々から誘ってくれていたので、参加する事にした。
人見知り爆発し過ぎで、だいぶ緊張したが、楽しめたと思う。
ただ、大人数はまだ早かったかなと思う。
同期の仕事の話、恋愛の話、将来の話を聞いて楽しくなった。
みんなもいろいろな悩みを抱えながら、仕事をしているんだなと思った。
私だけではない、そう思えて、やっと同期と比べて卑屈にならなくなった。
帰宅した後は久々に夜遊びをしてしまったので、夜中の3時ごろまで寝付けず、今日は使い物にならなかった。
しっかりゴロゴロできたのでよかったかなと思う。

自分について

・人からどう思われるかを気になりすぎてしまうところがある
・思い込みが激しいところがある
・感受性が強い
上記３つはカウンセラーさんや職場の先輩に言ってもらった自分である。

・笑顔
・明るい
上記2つは最近無理をしないとなかなかできないなと思う自分。
病気になる前は自然とできていたが、これをすると精神を擦り減る感覚がある。

・コツコツと物事に取り組める
・相手の話を聞くことが好き
上記２つは病気になってからも、この自分はあるなと気づくことができた。

人から思われる自分は少し改善しないといけないなと実感する。
笑顔や明るいは自分を擦り減らしてしまうのであれば、愛想を振りまくことを少し減らそうと思っている。
病気になった後にも継続できている自分はこの先も私の基礎となる部分である。これが私の価値観なのだな、
地道に物事を取り組んですぐにはなかなか結果が伴ってこないが地道に取り組んでいたことも相まって、最終的には良い結果に結びついている。受験の時も就活の時もそうだった。
誰に何を言われようとも自分の進みたい方向に進んで、必ず自分の納得のいく結果を編み出してきた。
だから今回の休職だって大丈夫。
復職後の業務も自分は大器晩成型だと思って、やりすごすしかない。

あ、あと起こってもいない事や始まっていないことについてあれやこれやと悩むのはやめたい。何か重要なことが起こってから考えればいいし、始まってみて変だなと思ったら考え直していけばよい。

終わりに

精いっぱい、自分を甘やかす方向でこれからは行動していきたい。
自分の行動は何一つおかしくないし、変でもない。
自分がいけなかったと考えすぎるのはやめよう。本当に。

読んでいただきありがとうございました。