アウトプット力を伸ばす方法 読書ログ
いくら必死にインプットしても
次の日にはすっかり忘れてしまうアホ脳を改善すべく、アウトプット本を読みました。
学んだこと
①一を聞いたら十喋る
何か一つ、インプットしたら十喋る勢いで。
映画なら、一つのシーンから。
本なら、1ページから。
響いたセリフ、言葉、
シーンを自分なりに表現してみる。
「自分なりに表現」することで、
記憶に残りやすくなる。
そのまま脳死でインプットしても、
脳に刺激がいかなく、定着しにくい。
受身なアウトプットではなく
自分の言葉で表現、
自分の状況に当てはめてアウトプット。
一つの知識で十喋れたらコスパ良すぎる。
早速やってみようと思います。
②アウトプット前提で行動する
日々、アウトプットするネタを見つけるために行動、実践する。
人に話すため、SNSに投稿するため、
ブログ記事のため、人生に活かすため。
アウトプットを前提にインプットすることで
良質な、濃いインプットができるようになる。
確かに人に教えるためだったら責任重大すぎて
もっと真剣に学ぶと思う。
だが相手がいないので、架空の人物を見立ててインプットするようにします。
③こまめなアウトプット
人は、1日経つと記憶したことの
72%を忘れてしまうらしい。
ほぼやん。
20分後に42%、1時間後に56%、9時間後に64%。
こまめにアウトプットしないと、
また最初から覚え直しになる。
いいことも、悪いことも忘れる。
膨大な情報量が毎日入ってくる
脳の救済処置とのこと。
覚えたいことも忘れちゃうのは切ないけど
悪いことをずっと鮮明に覚えられたら
病んでしまうので脳に感謝せねば。
脳が覚えておける情報に限りがあるとしたら
記憶に残したいこと、
覚えたいことだけ頻繁に思い出すようにしたら
嫌なこと、辛い記憶を
どんどん消していけるということか。
いい思い出よりも、
ネガティブな記憶が数多く残っているのは
悪い記憶を、思い出してしまう頻度が多いからということに気づきました。
基本ネガティブ思考な私は
夜寝る時も、散歩している時も、
ぼーっとしている時も
基本後ろ向きな妄想、想像、
振り返りをしがちなので
これからはネガティブなことを
綺麗さっぱり忘れ去るくらいに
覚えたいこと、ポジティブなインプットで脳をいっぱいにしたいと思います。
おわりに
自分がアホすぎるのではなく
脳の性質だということがわかりホッとしました。
学生時代の抜き打ち、期末テストには、
毎度殺意を抱いていましたが
思い返せばなんて素晴らしい制度だったのかと。
補習を何回受けたか数え切れませんが、
なんてありがたい制度だったのかと。
アウトプット、復習の頻度は脳の性質的に
1日後、1週間後、2週間後、1ヶ月後、
2ヶ月後が効果的らしい。
すごい数。だがめんどくさがってはいけない。
復習を疎かにした瞬間、
また0からのスタートになってしまう。
語学、簿記、FP、サイト構築、占い・・・。
これまでいくつもの学んできたことを忘れ去り、挫折してきたことか。
コツコツ、こまめにアウトプット。
また覚え直しになったことが
たくさんあって悲しいですが
これからは時間、お金を無駄にせず
効率的にインプットできそうです。