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高卒認定試験と高校 〜体調が悪い時の進路について〜

おはようございます。アイスクリームバナナ🍌です。

私は中学時代、いろいろあって学校を休みがちで勉強が大きく遅れてしまったことや体調不良で、あまり学ぶことが出来ませんでした。

それでも中学卒業後の1年間は塾で学び直しをして、遅れを取り戻そうと必死に頑張りました。
さすがに3年分の遅れは、そう簡単には取り戻せませんでしたが…。

その間もメンタル疾患を抱えていたので、勉強にしっかりと集中出来たわけではありませんでした。不調と闘いながらの日々でした。

なんとか希望の私立高校に合格することは出来ましたが、「対人恐怖」と「強い不安感」のため通うことは出来ませんでした。

その後はいろいろと悩んだ末に、「高卒認定試験」の道を選びました。

ですが、私は「高校に通うこと」を強くおすすめしたいです。勉強だけなら、塾でも学ぶことが出来ます。
ですが、「大事なのはそれだけではない」と思っているからです。

前回も書いたことですが、勉強はもちろん、
10代での先生や生徒たちとの関わりの中で、学べることがたくさんあると考えているからです。

ちなみに、前回書いた記事はこちらです。

だから、私はなんとか通えるのであれば、「高校に行ってほしい」と考えています。

ですが、学校に通いたくても体調上の理由などで、どうしても通えない人もいると思います。

そんな時には、「高卒認定試験」は本当に助かります。合格すれば、大学や専門学校に進学することも出来ます。

ただ、8〜9科目と科目数が多いことや、不登校などで学力的にハンデがあると、なかなか厳しい部分もあると思います。
特に、英語や数学は差がつきやすく、難しいところがあるように感じました。

私はなんとか独学で合格することが出来ましたが、高校の勉強を完全に独学で進めることはかなり大変でした。

理解するのにものすごく時間がかかってしまいましたし、高校の勉強なので始めはさっぱり分からず、自分なりの勉強法を確立するまでには、かなり苦労しました。

やっぱり、「学校で一から学ぶこと」がベストですね。☺️ 体調上の理由があると、それも簡単なことではありませんが…。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。少しでもお役に立てれば嬉しいです。

これからもよろしくお願いいたします。

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