SPY×FAMILYは何気ない幸せを教えてくれる
休職１９８日目です。
昨日は近くのイオンにて劇場版 SPY×FAMILY CODE: Whiteを観てきました。
家族で観る映画は昨年放映されたマリオの映画かマイエレメント以来ですね。
アニメ版はseason1から家族全員全て視聴済み。日曜の朝に録画してあったアニメを朝食のお供に家族で観る程度でしたが、元々話も1話完結が多いので緩くほのぼの笑って観れていましたね。登場人物も現状そこまで多くはないので、すっと覚えられるのもいいです。
映画が公開されるという事を知っていつかは家族で観てみたいと思っていましたが、なかなか年末は時間も合わず行けてなかったので、今回待望の映画鑑賞デーとなりました。
映画館に到着。
もう公開から3週間以上経っているのに１日5回上映でしかも席はほぼ満席！自分の親世代(おじいちゃんおばあちゃん世代)の方々も意外と多くてびっくりでした。老若男女、人気の高さが伺えましたね。
＊映画感想。ネタバレは避けております。
今回の映画は完全オリジナルストーリーでしたが、本編に違わず終始ドタバタで時間を忘れさせてくれます。
アーニャはもちろんコミカルで可愛らしいんですが、今回はロイドの活躍が一躍際立っていましたね。最強のスパイとしての見せ場が随所にあって、アーニャに持っていかれがちな主人公の存在感を存分見せつけてくれました。
でもやっぱりアーニャはムードメーカーですね。息子もアーニャの破天荒な行動や独特なセリフ、表情に声を出して笑っていました。
ヨルさんもアクションシーンは相変わらずカッコよかったですし、今回は珍しくロイドとイチャつく？シーンもあって楽しめました。笑
あとアニメの時からそうでしたが、ヨルさんが戦闘に入る時、表情にスッと切り替わるのが個人的にかっこいいと思いますね。仕事人って感じがします。
…そんな家族の個性が魅力たっぷりな映画ですが、やはりメインテーマは家族愛だと思います。
ドタバタ家族3人で旅行に出掛けて、電車に乗ったり、レストランに行ったり、買い物をしたり、そんな日常での些細な幸せに気付かせてくれます。
そういった時間がかけがえのない貴重な瞬間なんだ、という事を改めて教えてもらえた気がしましたね。
…かたやどんなシーンでもポップコーンを無限に食べ続ける妻もいましたが。笑
ポップコーンに満足した妻はさておき、息子と私はほのぼのした気持ちで劇場を後にします。
よく行くイオンなんですが、初めて見るプラモデルやジグソーパズルがたくさん売っているお店を発見。そこで息子が現在激ハマり中のポケモングッズを発見し購入。
お金ないよ！というと
「お年玉で買うから！まだたくさんあるから」
……だそうです。
たくさんあるなら、拙者にもくだされ。。
ゴーストタイプが好きだそうです
そのあとは妻は買い物。
私と息子はゲームセンターへ。
UFOキャッチャーをやったり、太鼓の達人をやったりしました。
UFOキャッチャーでは息子が100円でコイキングをゲットする快挙！勝ち確のままその場を去ります。
その後すぐ妻が合流。
ご飯を食べてスーパーで買い物して帰宅。
そんな１日でした。映画の内容にも満足でしたが、親子でゲームセンターへ行ったり、ご飯を食べたり、家族で買い物したり、こんないつもの風景や時間が少なからず貴重なんだと改めて実感しました。
これがいつまで続けられるのかわかりませんが、こんな時間を大切に過ごしていきたいものです。
以上、ご家族でも家族じゃなくても、個性溢れるキャラが盛りだくさんで楽しめる映画でした。
観ていない方は是非。
したり顔アーニャ(はや作)
最後まで読んでいただいてありがとうございました。