咳が止まらない方へ
休職123日目です。
月曜日ですね。
風邪の影響で咳が止まらなくなりしばらく会社を休んでいた妻の咳もだいぶ治り、今日からまた出勤する様です。
ニュースにもなっていましたがこの寒暖差の影響なのか咳をこじらせる方が増えているようで、各医療機関において咳止め薬が不足気味らしいです。妻が耳鼻科で処方された咳止めも数が足りていない状況で、薬剤師の方が困っていたと聞きました。
これは余談ですが自分も風邪→咳に移行するタイプで、その度によく咳止めを処方してもらっていました。
でも医師から処方される咳止めはあまり効果が感じられず、結局のど飴を舐め続けたり部屋を加湿したりで咳を出さないように気を配っていた気がします。
そして何より辛いのが寝る直前。
布団に入った途端、咳が止まらなくなり寝られなくなります。
一瞬の意識の間隙を突いて睡眠に入れる事もありましたが、大抵また咳が出てすぐ起きてしまう。そしてまた眠れなくなる。その繰り返しでした。
寝るに寝られない焦りと苛立ちで余計寝られなくなってしまったりするので、苦肉の策として椅子などで身体を起こしたまま寝たりするんですが、寝付きはするものの体は痛いし眠りは浅いしで疲労感が全く抜けないまま朝を迎えたりしていましたね。
でも何故か日中はそこまで咳も出ず声も穏やかだったりするんですが、、、夜になるとまた悪化して昨夜就寝前と同じ事の繰り返しです。
これなんとかならないものか…
そこで思いついたのが咳の我慢です。単細胞極まります。
咳は体の異物除去システムの一部なので、強制的に止める事はあまり良くないらしいですが(空咳は止めた方がいい)癖になって連鎖してしまうので止められるものなら止めたいですよね。
じゃあどうやって止めるのか。
・適度な潤い
・発声頻度を減らす
・発声時の音量を下げる
・気合と咳払い
当たり前かもしれませんがこれです。一つずつ紹介します。
まずは潤い。これは前述ののど飴や加湿です。私は時間されあればのど飴を舐め続けていましたし、部屋も加湿器のみならず濡らしたタオルを部屋の隅に掛けて湿度を維持していましたね。これだけでも割と咳は我慢できますがそれでもダメなら次は発声です。
声を出す事で少なからず人間の喉は負荷がかかり、負荷がかかった喉が咳を誘発します。
だからって喋るな!というのはなかなか難しいですね。。
生活や労働環境にもよりますが、できる限り声は出さない、もし出してもウィスパーボイスで大声を出さない様に注意しましょう。それだけでも喉への負担が違いますので。
…そして最終的には気合です。真面目に言っております。
そんなん気合じゃ止められないよ!という方々も多いかもしれませんが、咳払いを駆使すればかなりの咳を止められます。実際に私はそうでした。
イガラっぽくなってきたらまずは我慢。
それでも出そうになる場合は咳払い。
これだけで何とか凌げました。疲れますが。
この方法で咳を止めてから治りが早くなりました。それから何度か風邪から咳に移行していましたが、どれも咳が出始めてから2〜3日くらいで治す事ができております。
これが私の超個人的見解による咳止め方法です。他にも調べればもっと効果的な咳止め療法があるとは思いますが自分はこれでいけましたので、一応書いてみた次第です。
あまり参考にならないでしょうが。(妻にも言ってみましたが「気合で止められる訳がなかろう」と言われてしまいましたね)
まぁでも結局のところ、医師から処方された咳止め薬が効かなかった事による独自の方法な訳でして、本当に咳止め薬の効果があればこんな独自の方法を編み出す必要もなかった気がしますが…
そんな咳止め薬ですが必要とされる方が沢山いるみたいです。
皆さん咳に悩まされている証拠ですね。
それでも仕事行かれている方もいらっしゃるかと思いますが、今はコロナもインフルも流行中ですので、こじらせないようご注意を。
矛盾しますが無理しないといけない方もできる限り無理せずお過ごしください。体が資本です。
…というかこんな記事書いていたら自分も喉がイガイガしてきました。。
皆さんもお気を付けください。
以上です。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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