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適応障害からの復職。明日からの一歩を踏み出す心境
こんばんは。こものです。
世の3連休も終わりですね。
そして、私の休職期間も今日までとなりました。
・新たな出発の時
今から数か月前、妻もうつ状態により、休職することになりました。
それから少しした後に、私が適応障害となり、休職期間の延長となりました。
そして明日、ようやく職場に戻ることになります。
復職を目前にした今、期待と不安が入り混じった複雑な心境です。
これまでの経験を通じて学んだことを活かしながら、新たな一歩を踏み出そうと思います。
・ 休職期間中に感じたこと
妻のうつ状態に向き合う中で、私は「傾聴」の大切さを学びました。
相手の気持ちを理解しようとすること、すぐに解決策を提示するのではなく、まずは話を聴くことの重要性に気づかされました。
自身の適応障害との闘いは、楽なものではありませんでした。
些細なことでイライラしたり、睡眠障害に悩まされたりする日々が続きました。
特にイライラがひどく、物に当たったりとよろしくなく・・・。
しかし、noteに思いを綴ったり、散歩などの軽い運動を日課とすることで、少しずつ心身のバランスを取り戻すことができました。
妻の状態に左右されるところもあるので、完璧に自分をコントロールはできていません。
・復職を決めた理由
復職を決意した大きな理由の一つは、社会との繋がりです。
休職期間が長くなると社会との接点が少なくなり、どうしても置いて行かれている気持ちになっていました。
そのため、仕事に戻ることが自分自身の回復への重要なステップになると考えたからです。
・復職への準備と不安
復職に向けて、まずは生活リズムを仕事モードに戻すことから始めました。早寝早起きを心がけ、少しずつ体を慣らしていきました。
最も不安なのは、職場での人間関係です。
長期間休職していたことで、周囲との関係性が変化しているのではないかという懸念があります。
特に、事情を知らない人も多いみたいなので色々聞かれたくないと感じています。
また、業務のペースについていけるかという不安もあります。
これらの不安に対しては、上司と相談しながら、復職プランを立てています。最初の1ヶ月は短時間勤務からスタートし、徐々に勤務時間を延ばしていく予定です。
それから、自分が家を空けている間の妻も心配です。
こちらに関しては出社してみないとわからないですが、まだ難しそうなら
もう少し休むかどうかの相談が必要となりそうです。
・明日からの一歩
まずは「毎日定時に出社する」という小さな目標から始めようと思います。
以前のように全てを完璧にこなそうとするのではなく、できることから少しずつ取り組んでいく姿勢を大切にしたいと考えています。
家庭では、妻の体調に配慮しながら、無理のない生活をしていきたいと思います。休日は家族との時間を大切にし、心身のリフレッシュをしようと考えています。
・おわりに
明日からの復職に向けて、正直なところ、まだ不安は尽きません。
しかし、この休職期間中で得た経験と気づきを、これからの人生に活かしていきたいと思います。
同じように適応障害や心の病と向き合っている方々へ。
回復への道のりは人それぞれです。
焦らず、自分のペースで一歩ずつ前に進んでいくことが大切だと、私は考えています。
そして、一人で抱え込まず、周囲のサポートを受け入れることも、回復への大きな力になると信じています。
明日という新たな一日に向けて、希望を持って歩み出したいと思います。
私がこの一歩を踏み出せたら、似たような境遇の方たちの一歩にも繋がれたらと思います。
読んでいただきありがとうございました。