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私が貯金体質になるまで②

こんにちは。
今日は先日の続きで、「私が貯金体質になるまで②」をお伝えしていきます。

就職し、初めてまとまったお給料をいただいた私。
「このお金はきちんと管理して行きたい!今までのお金の使い方は卒業しよう!」
そう決めたわけですが...
なにせ20年以上前です。インターネットはもちろんありましたが、情報は今よりも限られていました。

そこで私が頼りにしたのは母親です。
母がお給料日になると銀行に行き、お金を下してなにやら作業をしていることを見たことがあったのです。
何かヒントがあるに違いない!と思い、訊ねてみることにしました。

今思うと、これが大正解でした。

母の家計管理法をベースに、私が自分流にアレンジしたやり方をこれから解説していきます。

母の家計管理方法はこんな感じです。

1:貯蓄分以外は全部引き出して、予算項目ごとに銀行の袋に分ける
2:そこから項目ごとに必要分を随時取り出し使っていく

それだけです。以上!笑

具体的に説明しますね。
①は、銀行でおろしてきたお金を、「食費80000円」「お米代10000円」「ヤクルト代5000円」等の予算が買いてある袋に
振り分けて行く作業です。

つまり、前提条件として予算が立ててあるんですね。これが大切。

なので、①を分解して考えると
1:予算だて
2:袋分け、という流れですね。

②は、その袋の中から都度取り出して使っているだけです。
例えばヤクルトの支払いのタイミングではその袋から払う、新聞の集金が来たらその袋から払う、ということです。
その袋達の中で1か月やりくりしていく、というやり方です。

ちなみに家計簿は一切つけていない様子でした。
シンプルですね。

目の前で大量のお金が仕分けされて行くインパクト

この母の家計管理方法、母親は「富の分配」と呼んでいましたが、まだ若い私にとって、たくさんの紙幣が行くべき場所(袋)に収められていく様子は結構なインパクトがありました
「おお~お金は使い道ごとに分けておくとコントロールしやすいんだな」と、ビジュアルで強く印象付けられたんですね。
ノートに予算が羅列された数字を見るだけよりもずっと強烈でした。

これを見て私も「予算を立ててお金を管理する」方法を採用してみようと思いました。そして、自分なりにアレンジしてお金の管理に取り組んでみることにしました。


今日は週末なのでここまでにします。続きは③で書かせてもらいますね。

今日も読んでいただき、ありがとうございました!

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