【2ヶ月プログラム】私を支えてくれているアイテムをイメージすることが、明日への活力に。
どうぞのへやでは、人生の味方(パートナー)となるセルフケアを見つけにいく2ヶ月プログラム「CANDY POT」を開催しています。今回の記事では、運営のたなかみながプログラムで行うワークのひとつ、イメージのセルフケアに取り組んでみて感じたことをご紹介します。
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身の回りにある、見るだけでホッとしたり嬉しくなったりするアイテム。それらをノートにリストアップするところからワークがスタート。どうしてそのアイテムを見ると癒されるのか、その背景にある思い出や時間も思い浮かべていきます。
私がリストアップしたのは、こちら。
・祖母からもらったパールのイヤリング
・エメラルドグリーンのワンピース
・益田ミリさんの本
・大切な友だち、家族からもらった手紙
・結婚指輪
アイテムにまつわるエピソードも少しご紹介します。
祖母からもらったパールのイヤリングは、身につける度に祖母の優しさやあたたかさ、人を見る眼差しを思い出すことができて、私にとってとても大切なアイテムです。
エメラルドグリーンのワンピースは、いつもと違うお仕事をすることになったときに、自分を奮い立たせるために購入したもの。洗練されたデザインで手触りも良く、見るとお仕事を頑張ろうと思える大切なアイテムです。
一つひとつのアイテムに思い入れがあって、その思い出に浸ることが癒しの時間に。イメージすることの力の大きさを実感しました。
内省の後は、シェアの時間。自分の宝物を一緒にワークに取り組んでいるメンバーに紹介します。話しているときも、内省の時間のように、幸せの海の中を泳いでいるような感覚になりました。言葉にすることで、それらのアイテムがお守りであることを強く感じることができたんですよね。
シェアの時間では、メンバーの大切なアイテムも教えてもらえます。「コーヒーと本」「アロマキャンドル」「インテリア」など、自分では思いつかなかったアイテムを紹介してくれ「そういえば私にとってもそのアイテムは癒しになっているな」と感じることができました。
これから辛いことがあったときも、今日リストアップしたアイテムたちに力を貸してもらおう。そんなことを感じることができた時間でした。最後まで読んでくださって、ありがとうございました。