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和とインド 石崎光瑶展


京都文化博物館で展示している石崎光瑶(いしざきこうよう)展にいきました

絢爛の花鳥図の世界は和とエキゾチックでパワーのある展示でした


⚫︎アクセス

◯開催
京都文化博物館
〒604ー8183京都市中央区三条高倉
◯交通案内
⚫︎地下鉄[烏丸御池駅]下車、5番出口から
三条通を東へ徒歩約3分
⚫︎阪急[烏丸駅]下車、16番出口から高倉通を北へ徒歩約7分
⚫︎京阪[三条駅]下車、6番出口から三条通を西へ15分
⚫︎市バス[堺町御池]下車、徒歩約2分

京都文化博物館 引用

⚫︎開催期間(開閉時間)

2014年9月14日(土)〜11月10日(日)
[開室時間]10:00〜18:00[金曜日は19:30まで]※入場は閉室30分前まで
休館日 月曜日[祝日の場合閉館、翌日休館]

京都文化博物館 引用

⚫︎入場料金

一般    1800円 
大学生   1200円 
小中生   600円 
⚫︎未就学児は無料 (要保護者同伴)
⚫︎障がい者手帳などをご提示の方と付き添い
1名までは無料

京都文化博物館 引用

⚫︎京都文化博物館

京都文化博物館(別館)は辰野金吾(たつのきんご)とその弟子の長野宇平治(ながのうへいじ)が設計した旧日本銀行京都支店です

国の重要文化財にも指定。近代建築が建ち並ぶ三条通のシンボル的存在です

三条通を歩いてるといつも見上げて見てしまうくらい古き良き素敵な建物です

この辺り(三条通)一体は古くて美しい建物がたくさんあるので歩いていて楽しいですよ。

京都文化博物館 別館
京都文化博物館 石崎光瑶

⚫︎石崎光瑶(イシザキコウヨウ)

石崎光瑶(1884〜1948)
鮮やかな色彩で華麗な花鳥画を数多く残した近代京都の日本画家です。
富山に生まれた光瑶は、19歳で京都に出、竹内栖鳳(たけうちせいほう)に入門。1916年から翌年にかけてインドを旅し、帰国後、その成果として熱国妍春(ねっこくけんしゅん)燦雨(さんう)を描いて文展・帝展で二年連続の特選を受け、注目を集めました。

石崎光瑶展 引用

⚫︎展示物の一部撮影可能

燦雨

石崎光瑶が35歳のときに描いた代表作の一つ
第一回帝展で特選を受賞。花鳥画家として地位を築いた作品。この名作は多くの関係者の尽力で海外流出寸前に奇跡的に石崎光瑶の故郷富山県の南砺市立福光美術館で収蔵されたそうです

第二回帝展に無鑑査出品された作品。大正8、9年に描いた「熱国妍春」と「燦雨」はインドの情景を描いたものでしたが、一転して日本の雪風景を描いた。

⚫︎感想

撮影可能のフロアと撮影NGのフロアが上階と下階で別れているので撮影にためらうことがなくとても親切な案内でした。

石崎光瑶の圧巻の燦雨や熱国妍春、雪の名画を撮影できるのはすごいと思いました
とても寛大です。

作品はどれも絢爛の艶やかさで目がたりないほど美しかったです。
撮影が禁止で写真を撮ることができなかったのですが私は、ケシの花とケシの実を描いた掛け軸が和と異国を感じて私のお気に入りになりました。
ぜひ、京都文化博物館に足を運んで見に来てください

⚫︎グッズ

ミュージアムショップでは石崎光瑶の燦雨のメッシュ素材のトートバッグやスカーフ、コースターなども販売していました

私はポストカードを買いました

美術館のマグネットコレクターも喜ぶ石崎光瑶の名画のマグネットもちゃんと売っていましたよ

ポストカード

⚫︎石崎光瑶 flyer paper

⚫︎近辺おすすめお食事スポット

肉そばと山形のだしそばと鯖寿司

太い麺の山形そばのお店です。
薄味のお蕎麦で美味しいです
そして、鯖寿司も臭みがなく絶品です

お蕎麦は冷たい(つったい)のと温かい(あっつい)のが選べます
文化博物館から歩いて1分ほどです
近いですが隠れ家的な場所ですので少しわかりにくいかもです。

ふくや京都 山形そば
価格(昼)1000円〜1999円(夜)4000円〜4999円(食べログ調べ)
京都市中央区菱屋町39
烏丸御池駅から318m
営業時間
ひる11:00〜15:00
よる18:00〜22:00
定休日月曜〜火曜


京都文化博物館内にお食事できる場所があります。
館内に前田珈琲店がありスイーツからモーニング、パスタ、カレーなどもあります石崎光瑶の花鳥図をイメージしたコラボパフェなどもありました(かわいい)

あさりのパスタとミートソースパスタ


#京都文化博物館
#絵画鑑賞
#石崎光瑶
#芸術の秋
#美術館

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