「二十四の瞳」を観て
皆さん、ごきげんよう。
「二十四の瞳」を観ました。
高峰秀子さんは本当に美しい方ですね。
名作と言われている意味がよく分かりました。
高峰秀子演じる、大石先生。
小学校の先生で、一瞬で子供の心を掴み、皆から慕われた先生。
私も教わってみたかったと思いましたし、
こんな小学校の先生になりたい、と憧れを持ちました。
私は小学校の先生になってみたいという願望がありますが、
全く覚悟が足りないと思いました。
今の精神力では、大石先生のように子供を守ってあげられない。
ここからは、どーでもいい愚痴です。
昭和の映画を観ていて思うのですが、
今の映画を製作している監督の皆様は、
これらの映画を観ているんでしょうか?
単純な疑問です。
あまりに安っぽく見えてしまうのです。
わかりきった展開、セリフ、情緒も何もない景色、ポッと出の俳優たち。
目も耳も「苦しい」と叫んでいる。
観終わっても、むなしさだけが残る。
時代もあるのでしょうが。
そりゃ、わたしゃ一般人ですよ。
映画なんてこれっぽっちも知りませんよ。
でもお客です。感想は自由です。
こんな若造でも、わかるもんはわかります。
おべんちゃらを言うのは簡単ですが、言いたくない。
これが正直な気持ちです。
では、また。