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Photo by
chikaonishida
そば道二段位認定会への道③
絆の会での練習からまもなく、所属先である札幌蕎道会例会での練習。例会は打ち台が限られ、午後はそば教室入門コース対応があるので、午前中に一発勝負での練習となります。
40分以内で打ち追えることを意識しつつ、一つひとつの工程の精度を上げることも忘れない。この日の例会の作品はこれっ👇
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切りの前半の方は、まあまあ揃っていたけど、入れ方はま~だまだ雑。同じ麺でも先っぽと根元で太さが違うし、やっぱり後半に課題が・・・。
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一方で、時間的な課題は少しずつ良い方向に向かっており、今回の練習であと一息のところまで。
特訓開始からわずか2週間だが練習を重ねることで、改めて理解ができていなかったことや不得手な工程が見えてきたり、と中間の振り返り。周りの諸先輩方から「集中的なそば打ち練習で伸びることが多いよ」と言われてましたが、おそらく意識しなかったそば打ちの工程を意識して打つことで、いろんな理解が深まっていく。工程の意図や目的をもってそばを打つことができるようになる。まあ手応えとしてはまだまだだが・・・。
---------------------おしまい---------------------