見出し画像

そば道二段位認定会への道②

二段位認定会に向けた練習会は、2024年3月以降、ほぼ毎週末行われていました。2回目の特訓では、所属先である札幌蕎道会のH代表が参加。
ちなみにうちの代表は細々とした指導はしない。というか、ポイントだけを伝える。一度にたくさんのことを言っても、全て同時にうまくできる訳ないのでありがたい🙏

この日、受験者の練習内容を見て、代表が一言。

「水回しさえ短縮できれば、みんな合格する」

何とも心強いコトバ。まるで魔法だ。

でもその日の練習もあんまりだったなぁ…。時間かかり過ぎだもんなぁ。

前回の57分よりはマシになったが・・・💦

そして3月中旬の絆の会(=平日の練習場所)での自主練習。
仕事の出勤日の関係でうまく振替休日を取れたので、この日は2回練習。
このタイミングぐらいから、水回しは12分で終わらせる、四つ出しは20分で終わらせる、切りは27分ぐらいから開始など、極力目標時間に合わせて、工程を進めるような練習に切り替えました。
そして練習1回目の作品がこれっ👇

練習1回目の作品

最初と最後の入れ方がイマイチだけど、今の実力はこんなものでしょう。
あと四つ出しの後の幅出しの工程がまだ中途半端だったので、麺の長さが短い感じだったかな。それでも50分を切れたことは収穫🙌

なんとか50分は切れた

そして練習2回目の作品がこれっ👇。1回目の課題を修正して幅出しが良くなった。生舟への入れ方も改善されたけど、やっぱり最後の方の入れ方が課題だった。時間は45分半ばで終えることができ、少しずつ良くなってきた👍️

練習2回目の作品
1回目と比べて約4分短縮できた

なんだかんだで練習を重ねていくうちに、認定会モードでの打ち方を思い出していた。認定会はおいしいそばを打つのではなく、40分以内で二八そばを決められた麺幅(1.5~2.0㎜)に仕上げて、後片付けを完了させる。

時間との闘いを体に染み込ませ慣れさせていく。そんな日々が続いていくのでした。
---------------------おしまい---------------------

いいなと思ったら応援しよう!