東北 レストラン鉄道 TOHOKU EMOTION 往路
カシオペアを青森駅で下車した後
走るレストラン「TOHOKU EMOTION(東北エモーション)」に乗車
八戸駅まで移動
TOUHOKU EMOTIONはすでに入線
東日本大震災後の2013年10月 復興支援と地域の活性化を目的として運航開始
今年はちょうど10周年
かっこいい外観デザインは、豪華列車「TRAIN SUITE 四季島」のデザイナー奥山清行さん
運行区間は、八戸(青森県)〜久慈(岩手県)の八戸線
乗車は2号車のライブキッチン車両からのみ
乗車口には赤絨毯が敷かれ、かわいい幌とランプが飾られている
2号車のライブキッチン車両ではウェルカムドリンクの用意
ノンアルコールのシードル
1号車のコンパートメント個室車両へ
テーブルセッティングもかわいい
八戸発 11:06
天気は曇り
往路 ランチコースの始まり
ドリンクはフリードリンク
アルコールもソフトドリンクもうれしい飲み放題
地元東北産のシードル、白ワイン、赤ワイン
ソフトドリンクも冷たいものから温かいものまで「お好きなだけ」
2023年度下期(2023年10月~2024年3月)のメニュー
伝統的な広東料理を熟知した上で、新しい食材や技法などを取り入れた新しい料理を提供している「銀座嘉禅(ギンザカゼン)」のシェフ簗田 圭氏
前菜は上から時計回りに、
蒸し鶏と茄子の麻辣ソース
国産豚の銀座嘉禅特製 XO 醤焼売
クラゲの頭の香港葱生姜ソース
牛もも肉の低温調理 紹興酒風味
麻辣ソースの絶妙な辛味、焼売の豚肉の存在感、クラゲの頭の歯ごたえ、牛もも肉の柔らかさ どれもおいしい
メインは2品
マンゴーソースも黒トリュフのスープも最高 ジャスミンライスがよく合う
車窓からは地元の方々による おもてなし
列車が太平洋から離れたころ デザートの宝箱(玉手箱?)
デザートの宝箱を開けると、左上から
香港カステラ
カスタード団子
ピーカンナッツの黒糖飴焚き
ライチ紅茶のクッキー
ジャスミン茶のプリン
どのデザートもおいしかった
ピーカンナッツの黒糖飴焚きは おかわりしたかった
ワインを飲みながら太平洋を眺め至福のランチ
見た目以上におなかいっぱいで幸せ
ごちそうさまでした
テーブルの引き出しには、津軽びいどろ箸置きとポストカードのおみやげ
久慈到着 13:02
2時間ほどの走るレストラン あっという間に到着
駅でも大漁旗を振っておもてなし
大漁旗の後ろにはポケモン列車
復路出発まで久慈駅周辺を散策