伝える力を高めるために必要なこと〜基礎編〜
みなさん、こんばんは!
Nintendo Switch Onlineで星のカービィ鏡の大迷宮が追加されるのを待ちわびているアキラです
今回は、僕が人に物事を伝える時に意識して行っていることを書いていこうと思います。
早速何を意識しているかを明言しておきましょう。それは
主語(誰が、何が)と述語(結果)を整えて伝える
このやり方は、会社のプレゼンテーションや仕事の依頼、日常会話でも使える基本的な技術なので、覚えて損はないと思います。
今更そんなこと言っても、大人だからそれくらい出来てるよ!
そう思ったあなた!
本当に出来ていますか?
普段の会話でも結構よくあるのが
主語を抜いて話す
これをやっている人が多いと思います。
ただ、こういう話し方をする人は自覚がない場合が多いので、気付くのは難しいと思いますが、周りの人から、よく聞き返されたり、どういうことか分からないから説明してなど、言われている人はこの傾向がある可能性が高いので、注意してみましょう!
では、主語を抜いて話す人の例題を元に、理解を深めていきたいと思います。
まず最初に、主語を抜いている言葉の例を見ていきましょう。
悪い例:「会議資料を持ってきて」
これでは、何の会議資料か分からないですよね。これには主語がなく、言わなくても伝わるだろうという、あなたの願望があり、受け手は混乱してしまいます。
なので、主語を付けて同じセリフを見てみましょう。
良い例:「部長に渡す会議資料を持ってきて」
一言主語を付け足すだけで、受け手の理解度が格段に上がり、効率が上がります。
こんなに簡単なことなのになぜ出来ていないのか?
それは、話し手が自分の頭の中では物事が繋がっており、自分は理解しているからです。
これは、僕が色んな人とお話をしたりしていくうちに気がついた事で、全てそうでは無いと思いますが、無意識にそう思って話をしている人が多いと思います。
人に何かを伝える時は、相手の立場になった気持ちで、話をしてみてください。
「誰の話」「何の話」これが会話の冒頭で分からないと、人はその後の会話はいまいち理解できません。
だって、何について話しているか、分からないですからね。
なので、人に何かを伝える時は、自分ではわかっていて当たり前の事でも、しっかりと誰のことか、何のことかを明言した上で、伝えるようにしましょう。
そうすることで、話し手と受け手で物事の共有ができ、伝達ミスやコミユニケーションエラーなど起こりにくくなります。
これは、話し方だけではなく、書き方にも同じです。
メッセージやブログなど、人に伝える媒体全てに共通していることです。
人に説明するのが苦手と思っている方はもしかしたら、この事が原因でそうなっている可能性もあります。
なので、主語を少し意識してコミユニケーションを取ってみてはいかがでしょうか?
今回はここまで!
それではまた明日お会いしましょう( ´ ▽ ` )ノ
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