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猛暑に打ち勝つ三種の神技! 夏を乗り切るコンディショニングスキル!


股関節、肩甲骨、体幹回りを意識したコンディショニング(動き)で、
心身を目覚めさせ、猛暑に打ち勝つ!

動き:股間接、肩甲骨、体幹周りを意識した動作
タイミング:起床後、体温が上がる前に動きます!
ポイント: 股間接、肩甲骨、体幹周りを意識、集中した動作!
時間:   最小でワンセンテンス、最大10分ぐらいまで。
      順番:肩甲骨(上半身)→股関節(下半身)→体幹回りが基本  順番:   その日の体調、時間、流れなどで臨機応変に
      対応してください。

効果:   すでに外が30度を超えていても、気持ちにスイッチが
      入り、身体が対処できる。
      
目的:   集中力を途切れさせないで夏を乗り越える。
      身体にダメージがのこる気温が続くと、
      つい集中力が途切れます。
      わかってはいても、赤信号で横断する、
      怒る、雑になる、諦めるなど、
      たった10秒が命取りになることもあります。
      普段はしなくても、約3か月あまり、夏の暑さが続くと、
      ふと意識が途切れる。
      そんなリスクを最少にして、夏を乗り切ることです。

 

1身体を肩甲骨から目ざまさせる!

 ★肩幅よりやや広めに立ち、大きく深呼吸3回。
  下半身をしっかりと構え、膝は緩めます。
  上半身背中をリラックス状態にして、
  大きく両腕を上下左右に約5回づつ回す。
  心身が目覚めたと思えば、片手づつ勢いよく立てまわし5回
(肩甲骨、肩まわりの可動域を目いっぱいを意識して、大きく大きく振ります。ここがポイントです。
  肩甲骨から順番に肩→上腕→手、指に伝える感覚を持ちます。。
  この一連の動きを徹底的に意識、集中して、
  脳から身体に,快スイッチを流します。   
 
 

2続いて股関節の動きにより1日の活動に勢いを付けます。

 股間節を意識した動きをする。
 自重スクワット10回(又はランジ左右10回)
 股関節を意識するとは、股関節からの、引いて下ろす。
 そして股間節からの上げるイメージを持つ。ここがポイントです。
 とにかく股間節を落とす、曲げる、のばすを意識しながら、
 一緒に落ちてくる上半身の重さを吸収します。
 
 朝一、この動きを意識して動くことで、暑い1日をはねのける
 身体に変わっていきます。
 

3最後に体幹を堅めることで、泰然自若を意識出来ます。

体幹背中は、スーパーマン運動10回、お腹まわりは前面プランク30秒から1分1回で終了。 
 背中では脊柱起立筋の厚み、お腹では、腹圧を意識して、深筋との繋がり  を意識します。 ここがポイントです。

 体幹を堅固にすることは、、
 股関節、肩甲骨をより思うように動かせるようにします。
 しっかりした地盤(下半身)にどっしりした樹木(体幹)がのび、
 しなやかで、美しい葉が(上半身)なびいているイメージです。

 昨夜の疲れが残っている、寝不足ぎみ、それでも朝がくる。 
 起きなけれならない。今日も暑くなる予想。
 そんなネガティブ感覚を一瞬にポジティブに変える三種の神技!
 是非、有効活用することで、身体機能を進化させ、
 心を奮い立たせ、夏を乗り越えてください。 

 ここまでお付合い下さいましてありがとうございました。


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