愛の手帳(療育手帳)を申請してみる
明日、12/5は愛の手帳(東京都)の
電話予約日なので
母に電話予約をお願いすることにしました。
過去の生育歴や、
手帳を申請することにした経緯を聞かれるようなので書き出してみました!
● 申請するまでの経緯
育児休暇後に人事部(給与計算)に異動になり、苦手な数字を使う仕事に就いたが、何度説明されても仕事の流れが理解できず、ノイローゼ気味になり眠れなくなる。
朝5時に起きて6時に出社して仕事をするも成果に結び付かず、ミスを連発する。
結果、4ヶ月で耐えられなくなり自主退職した。
その頃から幻聴が聞こえるようになった。
弟が軽度知的障害で、弟と比べるとマシだったため自分の知的レベルに疑問を抱かなかったが、
統合失調症と診断がつき、子供の頃や社会人になってからのことを振り返ることで
自分自身も発達障害か知的障害があるのではないかと考えるようになって、申請することにした。
● これまでの生育歴
幼稚園〜小学生時代
・恐怖心がなく高いところなどすぐ登り飛び降りてよく怪我をしていた
・自転車で走っているタクシーに突っ込んでしまい怪我をした
・朝起きられない
・いつも遅刻していた
・学校へ行きたがらず無理やり行かされていた
・落ち着きがなく、担任の先生からもいじめられていた
・よくじゃれて男友達に怪我をさせていた、、、
何度も謝りに行った。
・落ち着いて座っていられず、常に一番前の席になっていた。
・小学二年生頃から授業についていけず、通知表は1か2しかなかった。
・おねしょが小学三年生までなおらなかった。
・九九が覚えられず、今も簡単な計算でも電卓を使っている。
・筆算ができない、何度やってもできない。
・小学五年生頃からいじめられていた。
中学生時代
・引っ越し後は友人関係では問題はなかった。
・塾に通っていたが、それでも成績がわるく
美術と体育以外は1か2だった。
・部活も続かずすぐ辞めてしまっていた。
・休みの日は寝込んでいた。
高校時代
・遅刻が治らない
・テストの点数が悪くいつも補講を受けていた。
・補講を真面目に受けたことにより、就職のために担任の先生からの力添えもあり推薦で就職することができた。
・休みの日はよく寝込んでいた。
社会人
・遅刻癖が治らない。
・仕事でミスが多く、人間関係に悩みつつも
新卒から4年間働いた。
・そこからは派遣を数年した。
・結婚後、派遣から正社員になることができ
3年働いたが育休後に数字を扱う部署に異動になり業務についていけず鬱、統合失調症になり退職した。
・外出後はいつも寝込んでしまう。
・家事ができない。
・時間管理ができない。
・お金の管理ができない。
振り返り
今でも忘れられない小学校の
担任の先生からの一言がある。
勉強が全くできず、ヘラヘラしている私に対して
「悔しくないのか!?」と
言われたことだ。
自分なりには懸命にやっても
結果が出ないので
小学生の頃は悔しくなかった。
授業を受けよう!と思ってはいても
気づくと妄想にふけってしまう。
興味のないことだと、
意識がフワーと違うところに
行ってしまうし
コントロールできなかった。
(今もできないけど)
ただ好きなこと(パソコン関連)には
夢中になっていて、
小学生の頃には
自分のホームページをつくったりして
楽しかったので
「好きなことは出来るしなー」と
特に気にしていなかった。
そして、今も
好きなこと、興味のあることなら
楽しいので何時間でも
トイレに行くのも忘れて集中してしまう。
社会生活は厳しいけど、
これが良い方向に行ったのが
不動産投資だった。
そして、お金が大好きなので
宅建やFP二級は取れてしまった。
今は都内にアパートを建築中だけど
筆算の計算はできない。
(電卓があるから困らないけど)
会社員として働くのは
本当に無理というか
社会不適合者なので、
愛の手帳があると助かる。
はたして、私のIQはどれくらいなんだろう?
弟と同じ軽度知的障害なのだろうか?
愛の手帳の取得ができたら
本当にありがたいが
それ以上に、軽度知的障害だったら
今までやっぱり頑張りすぎだったな。と
思えるので(思いたい)
そっちの結果が気になって仕方ないです。