夏の自宅デザート
お菓子作りが好き
小学生の頃から、簡単なお菓子を作るのが好きです。包丁・電動泡立て器を使わず混ぜて加熱するだけで作れるものです。最初はクッキーから始まり、ブラウニー・マフィン・マドレーヌなど焼き菓子をメインに作っていました。食べるのももちろん好きですが、多量に作って可愛くラッピングする、という作ることそのものが好きです。
消費が追いつかなくなりやすいのですが、バレンタインデーに助かっていました。バレンタインデーだから、と言えばすんなり周囲に食べてもらえます。ホワイトデーにも作っていたくらいです。作りやすさと消費期限の関係で、作るものはクッキーがほとんどでした。何もない日にも作ってはいましたが、バレンタインデーは2-3種用意することもありました。
ですが社会人になると、バレンタインデーでは義理チョコを有志を募って購入するようになりました。また作る時間と気力もなかなか取れなくなったので、より簡単なものを少量作るようになりました。クッキーや生チョコが多かったと思います。仲の良い人や家族、近所の親戚に配れたらいいな、という程度でした。
しかし2020年初めより、某ウイルスの蔓延により、手作りの食べ物を他人に配ることそのものが難しくなってしまいました。少量作成しやすいものにするか、よっぽど食べたい時に作るかしかありません。そのため最近まではほぼお菓子を作りませんでした。
それが突然体調を崩して休職し、家にいる時間が長くなりました。そこで、暑い今の時期に合うものが作れないかな…と思ってレシピを探すとすぐにネット上で見つかりました。どれもとても簡単でおいしいので、是非お試しください。
①レアチーズケーキ
上記の材料を混ぜて、冷やし固めるだけ(水はゼラチンをふやかすため)
電子レンジを使うから混ぜやすい
簡単、濃厚で食べ応えあり、安価
作りやすい分量(クリームチーズは市販のKiriチーズ1ピース)
小さなカップ約2つ分の分量
ダイエットを目的とはしていないため、ラカントではなく通常の砂糖で作りました。大さじ1だとほとんど甘さはありません。大さじ2以上だとよりデザート感が増します。動画内ではソースも紹介されています。私はブルーベリーの砂糖煮と一緒に食べました。
本当に短時間で簡単に作れるため、すでに3回作りました。冷たくて甘いものが食べたい時やチーズを味わいたい時に最高です。
②はちみつレモンプリン
牛乳プリンとレモンゼリーを2層にして冷やし固めるデザート
牛乳プリンのほんのりした甘さとレモンゼリーの甘酸っぱさがおいしい!食感が夏にぴったり
材料を熱してゼラチンと合わせるだけだが、2層だから時間はかかる(作った日に食べるのは難しいかも)
氷水と温度計必須(非接触型があると便利)
砂糖の色がそのままゼリーに出ます。動画では一般的な白い砂糖ですが、私は茶色い砂糖を使ったのでかなり濃い色になりました。味はおいしかったので、色味を気にしなければ白色でなくても大丈夫です。
温度管理と固める時間がネックですが、爽やかな味と喉越しが自作と思えないおいしさでした。家族にも好評でした。
③パンナコッタ
記事の名前通り本当に美味しい!甘く濃厚でつるんとした食感
材料を熱した後ゼラチンと合わせるだけ
作りやすい分量
手順やその手順を踏む理由が丁寧で分かりやすい
氷水が必要
パンナコッタのレシピはたくさんネット上にありますが、この記事は特に丁寧です。各段階の写真やポイントがしっかり書かれています。「氷水で冷やさないと分離してしまう」という知識はここで知りました。
バニラビーンズは手に入りにくい材料のため、バニラエッセンスで代用して作りました。また、フルーツとミントは省略しました。それでも写真を撮り忘れるくらい美味しいです。
最後に
今は夏のため、冷たいデザートばかり紹介しました。気温や季節が変わる頃に他のものも紹介できたらと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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