秋月　奈菜

好きなもの：写真＿映画＿アニメ＿小説＿Vtuber 日々の連なり

秋月　奈菜

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「チ。第２集」から今を生きる希望を考える

何ヶ月か前に気になるタイトルとして購入し、今読むべきタイミングだと意気込んだわけでもなく、作品に不思議と引き寄せられ目の前の作品な最大出力を自分自身のコンデションによって引き出す瞬間が人生で何度かある。このような瞬間は大体後々になって、あの作品に触れておいてよかったなとか、あの作品なら今の自分を肯定してくれると確信して読み返す瞬間とは全く違う喜びがある。 今の私を救ってくれたのは『チ。ー地球の運動についてー第２集』という漫画。ネットを知らなかった中学生時代何かを残すという仕

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    • ミステリーとサスペンスはホラーと同義

      見えない目撃者（Amazonプライム）を目を薄めて飛ばしながらみた感想 八月中旬は不眠症に悩まされ、バイトの店長に眠り方を相談するくらいには眠り方を忘れるという原因の不眠症に悩まされた。眠気の限界まで椅子に座って限界がきたらベットで横になるという方法をとったら眠れるようになった。 店長曰く夜泣きらしい。まだ夜泣きが止まらない大人になっちまったよ。 そんな判断力が鈍りに鈍った眠れない夜に、なぜかブックマークに入れてあった「見えない目撃者」を観始めた。さらに眠れなくなるのでホ

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      • 近況（2023年6月26日 14:40）

        私は実はnoteを始めよう始めようと書いては、これ明日書くことないなと下書き保存したことが何度かある。下書き保存された私の大量の日記の中から面白いなと思ったものを掘りだしてきた。 2023年6月26日 14:40 私は進歩し続けている。ミーハーとか意思貫けないやつとも呼べるだけど私はある一時から自分はただ進化のスピードがものすごく更に適応能力が高いから、こんなに意見も考え方も気の合う人も変わっていくのだと思うようになった。なったというかした。こう考えないとあまりにも自分の理

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        • 違国日記を3回目、読んだ感想

          私の人生のバイブルとなる作品は時々更新されるが、去年違国日記に更新されて以降ずっと降臨し続けている。主人公（？）の高代さんにシンパシーを感じすぎて一年前に出会った割にはまだ読むのは3回目。私の人間関係に似ている部分と次女であること、他人の捉え方などがそっくりで私はどんな人間かと問われたらみんなに違国日記を配って自己紹介の代わりにしたいくらいだ。 一つのセリフやシーンから思い出される感情や記憶が多すぎるが故に1日で二冊以上読めたことがない。本や漫画は好きなシーンに栞を挟みなが

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          本屋で会った私の好きな人たち

          「ゼクシー」と「百年の孤独」を一緒に買っていく人 老眼で見えないから封筒選び手伝ってくれと言われたおじいちゃんにちゅーしそうなくらい近くで「ありがとう」と言われた時 新札アンチおばあちゃん 文豪ストレイドックスの絵が表紙の人間失格（KADOKAWA）に付く文ストコラボの特典しおり、よくわからないからお姉ちゃん選んでって選ばせてくれたおばあちゃん。 少し時間をヅラして同じクレカを使っていたので多分夫婦（推測30代）が、会計に必要な所作・表情が全く同じだったこと。 目の

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          島忠ホームズ川崎大師店の女子トイレにて

          高校時代の友人と川崎のスポッチャで遊び、その後島忠ホームズ川崎大師店のサイゼリアで夕飯を楽しんだ。帰る前にトイレに行こうということになり個室の三つあるトイレに入った。先に保育園生くらいの姉妹が二人、入っていき、私が先に譲ってもらいトイレは満室となった。トイレの個室に一人になったことが怖かったのか妹がお姉ちゃんに向かってずっと話しかけていた。 妹：お姉ちゃん 姉：何？ 妹：お姉ちゃん 姉：何？ 妹：何か質問して 姉：じゃあ、、、お父さんとお母さんどっちが好きですか？ え？、

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          心に卯月コウを飼っている人間としか仲良くできない

          Vtuberには様々な種類の活動形態があるが、私は動画と雑談配信が大好きでよく見ている。 解像度を高めてもらうために細かいライバーさんの名前を出す。基本的に投稿されていることに気がついたらすぐに見る・少ないが配信があると知ったら絶対リアタイしたいぽこぴーちゃんねる。音楽はサブスクで聞きまくっているピーナッツくん。とにかく笑いたい！私にも体力がある時は剣持刀也さんの配信の冒頭のお話している部分。歌ってみたが大好きなので体力のない時で元気が欲しい時は星導ショウさんの歌と雑談配信・

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          優しさの分析

          干渉を嫌う私にとって優しさとは少し怖いもので、たまにとてつもなく恐ろしいものに感じる瞬間がある。しかし、人に優しさや親切心を配って生きることを生き甲斐としている人もいる。軽度の優しさ恐怖症の私は優しさを理解することでこの恐怖心に立ち向かおうとしている。 優しさというジャンルでは様々なパターンが展開されるが、今回はヒーロー的優しさ（とにかく誰にでも優しく）とヴィラン的優しさ（優しさを配る対象が限られている）、２パターンで分け分析を進める。私が持ち合わせているのはヴィラン的な優

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          旧友の言葉

          私には自我の芽生える前から仲良くしている親友がいる。田舎特有の腐れ縁で高校まで同じ学校に通っていた。彼女はなぜか私の地雷を踏まないし、彼女も私の地雷を踏まない。そんな居心地のいい彼女とは他の友人も含めグループ通話をほぼ毎日行う。話す内容はざっくばらんでその日あったことやくだらない内輪ネタを永遠に繰り返している。そして話しているのは８割私だ。 小学生の頃から歩いて1時間かかる下校の道を私は話し続け、彼女は聞き続けた。私はこう思う！という大きな感情を彼女はすん、と聞き流し、心地

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