怒りの感情の見方
セリです。
ご覧になって頂き、ありがとうございます。
※龍神様→人についてない
りゅうちゃん→私と暮らしている龍神様
今日は、「怒りの感情の見方」です。
怒りの感情
怒りの感情って、相手の言動でと思うことが多いと思います。
相手の言動に対して、自分が納得出来ないとなったときに生じる感情だと思うんですよね。
怒りが強く表す人って、すぐに頭に来て怒鳴り散らしますよね?
周りの人たちへの共感性が欠けているので、自分の納得いく範囲から出てしまってるんですよ。
つまり、自分の心のテリトリーが狭いんです。
狭いので、常に強いストレスがかかり、余裕がないんです。
余裕がないので、自信が持てない。
自信が持てないから、自分を守ろうと正当化しようと相手を威圧するんです。
怒りの感情を人に向けたとき
自分の心のテリトリーから出ちゃった感情。
そのまま表に出すと、自分はその時だけはスッキリします。
「その時だけ」はです。
まるで、悪役を倒したかのように勝ち誇る方もいるでしょう。
相手が委縮しると、快感を覚える方のいるでしょう。
ただね、考えて下さい。
感情のままに怒り散らしている人が、貴方の周りにいつもいる状況を。
一緒にいたいですか?
心穏やかに過ごせますか?
楽しいですか?
気兼ねなく話せますか?
私は、無理です(゚Д゚)ノ
心が狭いんですね?
何とでもおいい!
貴方こそ、我慢が足りないのでは?
サウンドバックにされるほど、丈夫ではありません。
慈悲の心をもっていれば、その方はいずれ貴方を大切にしてくれますよ?
慈悲の心と言いますが、何でもかんでも許していたらその方の傀儡になちゃいます。
洗脳がお得意のお方が、よく言ってくる言葉と思っています。
諭すように、怒りを持つことはいけないんです(❁´◡`❁)✨✨と言ってきます。
怒りは、人をダメにするんです(❁´◡`❁)✨✨とあたかも怒りの感情を持つことは人として失格ってな感じで詰め寄ってきます。
怒りの感情を持ってもいいけど
私は、怒りの感情を持つことはいいと思います。
だって、その感情があるってことは自分が存在していて自分の考えがちゃんとあるってことですから。
だから、自分の範囲を怒りによって知ることが出来るんです。
ここからが、大切です!
1 怒りの感情を表に出すか
2 怒りの感情をグッと堪える
3 怒りの感情を受け止めるか
この3つの扱い方を間違わなければ、成長は出来るのです。
よく巷でいわれる「怒りの感情を持ってはいけない」というのは、
本当は3のことなんですよ。
3が出来るようになると、こころ穏やかに過ごせるようになります。
以前の私は、怒りの感情をグッと堪えてちょっぴり表に出るタイプでした。
よくペンを真っ二つに折っていました😆
ペンがないときは、笑顔が怖いと言われてました。
怒りの感情を受け止める
相手に直接当たりはしないのですが、
私も昔はなかなかヤバイ人でしたね(*/ω\*)
さて、今はというと「怒りの感情を受け止める」ようになってます。
りゅうちゃん達と暮らすようになってから、
🐉「顔、ブス!」
って、言われましてねwww
流石に「ブス」には私も反論しましたよ。
すると
🐉「怒りが消化出来てないから、ブスになってる。」
はぁ?(╬▔皿▔)╯
私「それは、怒りの感情を持ってはいけないってこと?」
🐉「違うよ。」
私「はい?」
ブスだの消化してないだの、言いたいことを言い出すりゅうちゃん達🐉
🐉「じゃあさ~、何で怒ったか考えてみたことある?」
私「・・・ない。」
🐉「感情のままにだといつになってもブスだよ。」
訳が分からない私😰
そこからりゅうちゃん達は、私に懸命に教えてくれました。
怒りは、自分の心のテリトリーの表れということ。
何に対して、解せなかったのか分析すること。
解せない部分をどうしたら解せるようになるのか、考えること。
時に相手に落ち着いてそこのとを伝えられるように、言語化すること。
その感情を持った自分自身を受け入れること。
怒りの感情は、己を成長させる機会だと思え。
🐉「あとは、己自身を上から見下ろせ。」
はい?幽体離脱?😱
幽体離脱?😱
そんな器用な事できません!
出来たとしても、危険です。
🐉「どうして、そうなった?😓」
呆れるりゅうちゃん🐉
🐉「まあ、説明的には一番人間が想像しやすいかもしれないわよ。」
🐉「目線を上か下に向けて自分の姿を想像してみて。
それが難しかったら、目の前の物が自分だと想像してね。
そうしたら、想像した方が怒りの感情を持った自分と思ってね。
怒りの自分に、問いただしてみて。
何が許せなかったのか?
どうして許せないのか?」
これは、想像した方が冷静な自分として扱ってもいいとのこと。
現実の自分が怒りの感情を持った方ってことです。
私の場合、冷静な自分が頭上に現れて現実の私を見ている感じになります。
ある意味、幽体離脱?😆😆😆
🐉「最初は難しかろうが、何度も試みるうちに出来るようになる。」
確かに、最初は難しかったです😰
その度に、りゅうちゃん達に「ブス」と言われては、問いただすこと数十回?数百回?
出来るようになると、りゅうちゃん達に「美人」って言われるように。
感情は押し込めるものではない
ここで私は、怒りの感情は押し込めるものではないことを学びました。
押し込めずに受け入れて、自分を知るものなのだと。
🐉「セリ、怒りを受け入れられない人の顔っていつもブスだよね?」
私「険しいと言ってあげて💦」
🐉「あれはね、受け入れられないことが身体に表れているんだよ。」
そして、私の身近な人の名前をいくつか挙げてきました。
確かにその方々は同じような顔をされています。
🐉「長時間それらが表れると、魂にも刻まれちゃうんだよ。」
私「だから、分析して受け入れろって言ってたの?」
🐉「うん。」
顔にだけではなく、魂にも刻まれるってなんだか嫌だ!
応用編
先程までは、自分が怒りの感情を持った時のお話です。
応用は、相手が怒りの感情のままにぶつけてきたときのものです。
まず、幽体離脱?をします。
じゃなくて、フラットな自分を想像します。
想像出来たら、怒っている相手を見ます。
「何がこの人は許せなかったんだろう?
この人は、感情のままに怒り散らして何を得るんだろう?
相手を(私を)どう操りたいんだろう?
この人は、怒り散らしてどんな点に快感を覚えるのだろう?」
と考えながら見ていると、不思議なことにお相手が怒っている
矛盾点が見えてきたりするんですよね。
勿論こちらに非がある場合は、その原因が見えてきます。
その時は素直に謝って下さいね。
理不尽に怒られているときは、相手と同じ土俵に立つことはないので淡々と対応できます。
相手は、自分に屈しない貴方にさらに激化しますが
周りからは正しい評価を得られますよ。
こうやって受け入れられると、お顔も心も魂も美人になれます。
つまり、これが「感情のコントロール」ということです。
ご参考になれば幸いです😊
本日はここまで
貴方の人生が輝きますように