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第34回 なにわ淀川花火大会

3年ぶりの開催

例年、60万人もの来場者を誇る大阪最大級の花火大会が3年ぶりに8月27日(土)に開催されました。

毎年8月の第一土曜日に開催されており、「みなと神戸花火大会」と被せた日程で来場者の分散を狙っていたように思いましたが、今回は「いたみ花火大会」と同日程となりました。

どちらも阪急沿線での開催ということもあり、駅は大混雑してました。これまで淀川花火大会は以前のマンションから遠くに見ることができたのと、河口湖への野暮用に出発する日と重なっていたので現地へ赴くことはありませんでした。

河口湖から淀川へ

毎年参加していた河口湖でのライブが昨年でファイナルを迎え、奥さんが出店好きなので「どこかで屋台はないもんかのぉ」とぼやいており、今年の大会が開催されると決定された段階で現地へ行くことが決まりました。

7月1日に有料エリアへのチケットが一斉販売されると告知があり、何時から発売かを問い合わせたところ「公表できません」との回答でした。結局は午前10時から開始で、知らなかった私は午後に気が付いて公式HPで用意されていたチケットは完売。その後探し回った結果、協賛シートの「チケットぴあ」のみまだ残りがありギリギリ有料エリアへ入る権利を得たのでした。

当日の様子

このような大きな花火大会に参加するのはいつぶりか分からないほど久しぶりでした。チケットには「17時開場」と記載がありましたが、HPには15時から有料エリアへ入場開始とのこと。17時半までには駅に着いておかないと座席に行けない可能性があるとまで書いてありました。

出店をまわりたいけれど、そもそも出ているのかすら分からない状況だったので、ひとまず様子見で16時頃に十三駅へ。駅から会場までの動線にはすでに警備員や警察が配備され、文字通りの人だかりでした。

会場近くまで人の波に乗って進んでいくと、ふと現れた看板。どうやらそこから先をチケットを持っているかどうかで分けているようですが、もっと早く案内が欲しかったなぁと思いました。3年ぶりだからなのか、普段からなのかわかりませんが、イベントによく参加する私からすると「このあとの案内は大丈夫か?」と心配になりました。

その後出店を一通り見たものの、チケットを買った「ぴあシート」が一向に見つかりません。警備の方に聞くと正反対に来てしまっていたようでした。戻って入口となるテントを見つけたのですが、閉まっていました。チケットの通り、17時からしか中に入れてくれないようです。仕方がないのでテント横で出店していた出店で買い出しをして入場列に。

すると、出店のおじさんから「ここに並ばれるとお店に並ばれへんから列を移動してくれ」と呼びかけが。しかし、我々も入場のために並んでおかないといけません。「入場で待ってるから、運営の人に列整理してもらってください」とおじさんに伝えましたが、そのまま17時を迎えました。

終わってからの動線誘導がごった返したことは言うまでもありません。普段がどうかわかりませんが、3年ぶりの人混みに喜ぶ人も苦しむ人もいたことでしょう。すべては1時間のショータイムのため。プロのような写真はムリですが、せめてものおすそ分けになれば。

キレイだけど、疲れました。。

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