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【タダでできる!!神さまのような心の穏やかさを最速で取り戻す3つの方法✨】
皆さんはじめまして💕
このたびnoteデビューしました“フェアリー”と申します。
住んでいるところは、まさにフェアリーがたくさん飛んでいそうな、宮城の自然あふれる片田舎。
これまで経験してきた“葛藤”や“家族の問題”などを通し、「自身の在り方」の大切さに気付いたことをキッカケに、「心が喜ぶこと」をテーマにした自宅サロンを主宰しています。
今回は、50年間わけの分からない焦りを繰り返していた私が、心穏やかな日々を過ごせるようになった方法・思考の中から厳選した3つをご紹介します。
ちなみに、これらはあくまでも私個人の体感にもとづいたものです。けれども、サロンのお客様やお友だちにもご好評をいただいたものでしたので、思い切って紹介させていただくことにしました。
「心がザワザワ落ち着かなくて、そんな自分をいつも持て余してしまう…」
そんな方は、ぜひお試しくださいね。
▼目次
1.「ただただ雲の流れを見つめる」のススメ
2.「両手を胸に当てながら深呼吸する」のススメ
3.「1~10までの数を、息の続く限りゆっくり数える」のススメ
4. まとめ
★★・‥…―━━━―…‥・・‥…―━―…‥・・‥…―━━━―…‥・★★
1・「ただただ雲の流れを見つめる」のススメ✨
人の心と同じように、空は日々、さまざまな姿を私たちに見せてくれます。
そして、空という果てしないキャンバスには、スピリチュアルな世界でもよく取り上げられる、パワーあふれる「雲」という存在があります。
大勢のなかまを引き連れていることもあれば、一人で優雅に漂っていることもある雲。日によって、時間によって、速さや形を変えながら、まるで泳いでいるかのように漂っています。動いているかどうかもわからないほど、ゆ~ったりと流れていることもあれば、驚くほど高速で流れていることもあったり。
あるときはハートの形に見えたり、またあるときは恐竜の形に見えたり・・・日がわりで、ユニークな姿をたくさん見せてくれますよね。
余談ですが、私は以前、運転中に“リアル天使”の雲を見つけ、思わず急ブレーキを踏みそうになったことがありました。あのときは驚きすぎて写真を撮ることにまで気が回りませんでしたが、ここで証拠をお見せできないことが残念です(笑)
話を戻しまして・・・
ある日、そんな雲の姿をただただ見ていた私は、ふと気づいたことがありました。
「雲って、ゆっくりでも確実に前進しているんだなぁ・・・」
「雲って、形を変えながら流れているんだなぁ・・・」
「雲って、上からこの世界を眺めているんだなぁ・・・」
・・・すみません。当たり前のことですね(笑)
でも私は、その“当たり前”の中に、真理を見たような気がしたのです。
私たちはともすると、思考の範囲・視野の範囲が狭くなり、小さな枠の中で物ごとを受けとめがちです。小さな枠の中では、思考や視野だけでなく、何もかもが小さくなってしまいます。声にしても、動きにしても、どうしても枠に合わせたものになってしまうようです。
でも雲は、ゆっくりでも確実に前進しています。
実は私たちも、昨日から今日、今日から明日へと、日々を上書きしてリニューアルしています。たとえ小さな変化でも、目に見える変化がなかったとしても、時間を重ねる中で、“経験”という前進を繰り返しているのです。
私はそのとき、雲をとおして
「ゆっくりでいいんだよ」
「焦ることはないんだよ」
そんなメッセージが届いたように感じました。
また、雲は、形を自由自在に変えながら流れています。
私たちの思考というのは、とかく型にハメがち、決めつけがち。物を見ようとするときは、360度あらゆる方向から見ることが可能なのに、思考となると、なんて狭い範囲で見てしまっていることか・・・
でも雲は、そんなこととはまるでかけ離れた次元のスケールで、
「答えは1つじゃないんだよ」
「変化があってもいいんだよ」
「もっと自由でいいんだよ」
「もっともっと楽しんでごらん」
そんなふうに励まし、エールを送ってくれているかのようにも感じました。
では、突然ですが、ここで質問です!
あなたはこれまで、「雲に乗ってみたいなぁ・・・」と思ったことはありますか?
子供のころから空想することが大好きな私は、54歳になった今も、たまに雲を見ながら思うことがあります。そして、まさにそのとき、そのことを体験できたかのような感覚になったのです。
まるで自然と一体になれたような喜びと、何かに許されたような安心感。大自然からの無限の愛を感じながら、日常では感じることのない心地よさに包まれました。
考えてみれば、穏やかでいられないときというのは、もしかして「自然なもの」や「自然な気持ち」など、「自然」というキーワードからはなれてしまっているときなのかもしれません。
でも、そうはいっても誰もがすぐに大自然の中に行けるものではありませんよね。そんなときこそ、5分でも10分でもいいので、時間を作ってみてほしいのです。どうぞ、うつむきがちな顔を上に向けてあげてみてください。
こんなに無限の大自然が、目の前にドド-----ン!!と広がっています!
しかも、
無料です!
時間制限がありません!
個数の制限もありません!(笑)
まるで、「どうぞ好きなだけ利用して~!」と言ってくれているかのようです。そのふところの深さに、ときにはどっぷりと甘えてみましょう。
人というのは、知らず知らずに花や木々、生きものなど、自然のものや命あるものに自分を投影する(重ねて見る)といいます。そして、癒されるのです。
雲は、はるか上空からこの世界を眺めています。
「今いる世界、見えている世界は、とても小さいものなんだよ」
「大きな問題に見えることも、視野を広げてみればそうでもないんだよ」
「見えないところでも、たくさんの人ががんばって生きているよ」
「すべてのことにちゃんと意味があって、つながっているんだよ」
そんな声まで聞こえてきそうです。
この日を境に、私にとって雲の存在は一気に身近なものとなりました。
そして、心のベクトルを雲に向けることで、いつでもあの穏やかな存在を自身に取り込めると確信しました。
ただただ雲を見るとき、きっとあなたの心にも、必要なメッセージが届くことでしょう。
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2・『“両手を胸にあてて”深呼吸する』 のススメ✨
リラックスしたい時は深呼吸。よく言われることですよね。
私はそこに、もう1アクション加えることをしています。それが、“胸に手をあてること”です。
姿勢は、椅子に座っても横になっても、皆さんのらくな姿勢で大丈夫。しつこいようですが、深呼吸をするときに、胸に手をあてるだけです。
私は、この“胸に手をあてる”ということに、三つのメリットを感じています。
✅一つ目のメリット:「呼吸に集中できる」
手を胸に置くということは、意識をその1点に集める行為になります。
私たちも、ゴール地点が分からないまま歩いていたら、迷子になってしまいますよね。意識だって、きっと同じです。
目的地を見失って迷子になっている意識のカケラたちに、「ここにおいで」と伝えてあげましょう。
戻るべき場所を指し示してあげることで、分散していた意識を、スムーズに、スピーディーに、戻すことができると思います。
✅二つ目のメリット:「安心感が深まる」
落ち着いてじっくりものを考えるときに使われる言葉として、「胸に手をあてる」という慣用句があります。
落ち着いている状態というのは、自律神経の副交感神経が優位になっているときのこと。実際の効果のほどはわかりませんが、この言葉からは、胸に手をあてるという行為が、安心感やリラックス感を促す役割を担っていることが伺えます。
✅三つ目のメリット:「自己治癒力が高まる」
また、日本では古くから、病気やけがの処置をほどこす際に、≪手あてをする≫といいます。病院に行かないまでも、子どものころ、おなかが痛いときにさすってもらった経験を持つ方は多いのではないでしょうか。
人の身体からは「気(エネルギー)」が出ていると言われていて、これは量子力学の研究でもすでに実証済み。≪手あてをする≫という言葉には、“手から出る「気」によって治癒力を高める”、そんな意味も含まれているようです。
これらのことから、「両手を胸にあてる」という行為は、直接身体にふれることで安心感や一体感を深め、穏やかな気持ちに導いてくれるものだと思えるのです。加えて、自己治癒力の向上も期待できる、心と体の両面にアプローチしてくれる行為だというふうに私は考えます。
日頃がんばってくれている身体をねぎらう意味でも、深呼吸をする際には、ぜひ胸に手をあててみてくださいね。
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3・『1~10までの数を、息の続く限りゆっくり数えてみること』のススメ《限界ギリギリカウント法》✨
こちらの方法は、ヒプノセラピー(催眠療法)の手法にヒントを得て思いついたものになります。
ヒプノセラピーでおこなわれるカウントダウンには、数字をゆっくりカウントすることで思考のスピードを落とし、瞑想のリラックス状態にも近い「催眠トランス状態」へと導く役割があります。
それを自分自身に実践したら、一つの「自己暗示」になるのではないか…まずはそう考えました。
また、自分の意思と力を使って行なう行為には、心への働きかけをスムーズにしてくれる効果がありますが、同時に自分で自分をコントロールできているという自信が湧くので、自己信頼感も高まります。
そして、声を出すという行為には精神的効果があると言われていますよね。
スポーツ選手などが、大事な試合で声を発しているのを見た方も、多いのではないでしょうか。
あのように、緊張をほぐしたり自信を高めたりするために声を発するのは“セルフトーク”と言われる手法で、いわゆる「言葉の自己暗示法」になります。
「心を穏やかにする」という目的にこれらのことが活用出来るかも?と感じた私は、以下のような『カウントダウン×自己暗示』の組み合わせを考案しました。
《限界ギリギリカウント法》
やりかたは簡単です。まず1からゆっくりと数えていきます。ただし「い~ち」ではありません。
「い-------------------------------------ちい------------------------------っ」
このくらいです(笑)「い-------」が長くても「ちい-------」が長くても、どちらでも構いません。息が続く限り、声を出し続けてくださいね。次は、
「に--------------------------------------い--------------------------------っ」
です。大事なのは、息を出しきること。
体の中にある、不要な「気」や「思考」も出すつもりで、自分の声に意識を集中させながら、声が続くかぎり吐ききってみてください。
この呼吸法は必然的に深呼吸になりますので、数をかぞえているうちに深いリラックス感が生まれ、いつの間にか心が穏やかになっているのを感じてもらえると思います。
個人的には、目を閉じて行うことで、より体感があるように感じています。よければ、そちらも併せてトライしてみてくださいね。
ちなみにこれは、喉を開くストレッチにもなりますので、健康法としてもオススメです。遊び感覚でも出来ますので、ぜひゲーム感覚で楽しんでみてください。
(注意:ギリギリとはいえ、決して無理のないようにお願いしますね。)
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4・まとめ
以上、私がこれまで実践してきた心が穏やかになる方法をお伝えしてきました。こうしてみると、結局は「分散している意識をひとつにすること」がポイントなのかもしれませんね。
ちなみに、私自身は1~3単体でも充分体感があるのですが、【1+2】【2+3】【1+3】など、ご自身の求めるリラックスレベルや、実践できる状況に応じて組み合わせてみるのもおススメです。
我流ではありますが、【タダでできる!!神さまのような心の穏やかさを最速で取り戻す3つの方法】を紹介させていただきました。いかがでしたか?
いつも穏やかな気持ちでいたい…それは、誰もが望むこと。私は、これら3つのことを続けてきた結果、今では心がざわついたりイライラすることがほとんどなくなり、自分でも「まもなく神の域か?」と思うまでになりました!
・・・というのは冗談で(笑)、焦りや不安にさいなまれることはまだまだあります。けれども、これらを『三種の神器』のように使いこなすことで、私はいつも望むところに自分の心を着地させることができるようになりました。このような私の経験が、どこかで誰かのお役に立てれば幸いです。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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たくさんの心が、あたたかな穏やかさに包まれますように♡
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