花言葉を調べてみました🌸
今年の春も、あちらこちらでたくさんの可愛らしいお花たちが、目と心を楽しませてくれましたよね。
5月9日(日)には母の日もありましたが、多くの方が、日頃の感謝の気持ちを込めてお花選びをされたのではないでしょうか?
母の日に限らず、「自分の気持ちをお花に込めて渡す」という方は年々増えてきているようで、“花言葉を意識して渡す”という方も多いようです。
今日は、そんな『花言葉』についてシェアしてみたいと思います🌸✨
そもそも花言葉ってなぁに?
【花言葉=象徴的な意味を持たせるために、植物に与えられた言葉】(Wikipediaより)
うーん、簡単に言うと、“お花の特徴や性質に基づいて意味づけしたもの”という事でしょうか。
わたしは、仕事や趣味でよくお花を扱うのですが、誰かにお花を贈るときには、一応花言葉を調べるようにしています。
そんな中、同じお花でも調べるサイトによって花言葉が違っていたり、お花と花言葉がしっくりこないことがあったりして、“なぜだろう🙄?”という疑問を漠然と抱いていました。
そして先日ふと、
「花言葉って誰が決めたんだろう?」
「いつから始まったんだろう?」
という疑問が次々に湧いてきたので、今日はいよいよ本腰を入れて調べてみることに(笑)
よければお付き合いくださいね~😄
▼目次
1.花言葉はいつから?
2.だれがどうやって決めてるの?
3.まとめ
1.花言葉はいつから?
花言葉の起源については諸説あるようですが、17世紀ごろのトルコ起源説が有力なようです📚✨
その時代のトルコには、
“思いを託した花を恋人へ贈り、受け取った相手は同じように思いを託して花を贈り返す”
といった、「セラム」と呼ばれる習慣があったのだそう。(ロマンチックやね~♡)
その「セラム」がヨーロッパに伝わり、そこから各国に広がっていった…とのことでした。
ちなみに、日本に渡来したのは明治初期。『花言葉』も「文明開化」に貢献していたのですね~🌸
2.だれがどうやって決めてるの?
私的には、ここが一番気になったところ。
「どうして調べる先によって花言葉が変わるのか?」
「どうしてお花としっくりこない花言葉があるのか?」
の答えがここにあるような気がします🧐💡✨
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明治初期に日本へ渡来した花言葉ですが、当初は伝わってきた意味のままで使っていたのだそう。それがやがて、日本の歴史や習慣などに合わせる形で、少しずつ、日本独自の花言葉に変わってきたとのことでした。
同じように、他国でもこのような流れがあったことから、〝同じお花でも、国によって異なる複数の花言葉が誕生〟ということになったようです。
国によっては、その土地の〝神話〟や〝伝説〟などから付けられたりしているものもあるのだとか✨(つくづくロマンチックやね~♡)
ちなみに決め方としては、
✅新しい品種の開発者がつける
✅消費者から募集する
✅販売会社が独自に命名する
といったケースがあるそうです。
花言葉を自分で考えられたら素敵でしょうね~😆🌸✨
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…ということで、
なるほど!国ごとにいろいろなところで作られている『花言葉』。調べる先によって違いがあるのも納得ですよね😆
そして、なぜお花としっくりこない『花言葉』があるのか?についても、命名する方の感覚によるものがあるのだろう(きっと)、ということで私的には納得できました😆
やっとスッキリ(笑)
3.まとめ
今回は、ほとんどのお花につけられている『花言葉』についてシェアさせていただきましたが、いかがだったでしょうか?
なじみのあるものですが、決して絶対的ではなく、実は『花言葉』を公式に認定する機関も存在しないのだそう。
『花言葉』にこだわりすぎず、それぞれが抱くイメージを大切にしながら、相手への思いをお花に込めて届けるのもアリなんじゃないかな~♡と感じた調査でした。
それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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