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アメリカ現代思想の教室についての感想文 1

※ 本文から、まず過去のナチスドイツが 当時流行り出したラジオや映画をうまく使ったという文で、 政治はいつの世もプロパガンダがつきものであると思えます。

※ 近年ポリティカルコレクトネス(平等主義的)が主流派であると。
しかし欧米各国の人々、リベラルの綺麗事にウンザリしているらしいとか。
・それもそのはず、グローバル市場経済の利益が一般人には行き渡っていない、投資家 金融関係者 、富裕層ばかり利するシステム 税制がまかり通っている。
世の中に多くの人がいて儲けられたわけなのに。(こういうことは税金払った金額だけの問題ではない)
自分等がいかに恵まれて生まれ育って来たか分かってない人々、教養も特定分野しかない 抽象的思考力もあまりない連中が多い。
自分の仕事 、ヤリ方が全てと考えているバイアスのかかった人々。
こういう人達に 反感を持たないほうが逆におかしい。
(テレビ洗脳されている ある程度の庶民以外は)
だから富裕層達はマスコミ・メディアを支配下に置くわけだけど。 左・右 とか既得権益 様々いますが。

※ 私的に考えるに、ある程度の公正な税制はいる。
タックスヘイブンもの 、 〇〇法人へのものに、税制の抜け道なしの適正課税(投資家とかの意欲なくならない程度のもので)がいると 思えます。(トマ・ピケティ的)

・貿易大黒字国にある程度の範囲で、日本の地方交付税交付金的システムいると考えます。

※ あとこの本から、リバタリアの自由至上主義にたいしての私的な感想は、大金だけ持って月でも火星でも行け !であります。(酸素 水 食料つきで)

※ あとこの本中、リチャード・ローティー談(人は誰しも自分の行為・信念・生活を正当化する為の言葉を備えている)には 大いに感銘をうけました。
(たまに備えていない可哀想な人もいるが、逆にどう考えても屁理屈だろうという人もいますが)
そして ローティー(実用主義者=現実主義者)のコミュニタリアンへの意見で、「共通善という言葉で世界に魔法でもかけれる、みたいなことを言ってはいけない」には大いに同感しました。
第一その共通善が何かで、もめている訳だから。

そしてこの本から、アメリカのヒッピー達が当時(60年代後半70年代前半)農場を去ったのは、選択の自由多い生活の方が魅力的であった為と、には大いに共感しました。
選択の自由は命の次に大事と言われるぐらいだから。
・新興宗教の様な極端な選択には頭にくるが、なんせ自分らのおとぎ話でプライドを持ち、他人の心理的自由と選択肢をうばい、卑怯な心理作戦で人々を自殺に追い込み、変な犯罪者を増やし、ニートを増やしている。
あるネットの記事には、年間一万人が自殺に追い込まれていると書いているが、一万人はオーバーとしても年間千人から二千は自殺に追い込まれている、そしておかしな心理状態に追い込まれて、変な犯罪(誰でもいいから殺したかったとか)をする者までいる。全然関係ない者まで巻き沿いくうときもある。

・それで思いだされたのは、集団ストーカーの本場アメリカでの銃乱射事件(年間6百件ぐらいとも)にはもちろん集団ストーカーどもが関わっていると。(全部でないとしても)
(集団ストーカー心理作戦の元は、CIAの人間狩りと言われる作戦だそうですが)
そして、集団ストーカーは 古今東西 どこの国にもあるようです。
(次へ)

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