認知症薬
2022年にハーバード大学の研究では昼寝をすると認知症の進行が1,4倍速くなるという研究結果がでています。今までは昼寝は体のとっては良いこととされていましたので、昼休みの昼寝というのは推奨されるものでした。
が、高齢者にとっては昼寝は進行を進めるという結果になりました。
また糖尿病は1,5倍の進行をしますので、まずは食生活を見直しするということが大事なのだろうと思います。
とはいっても、結局は進行を遅らせるだけで治療に関してはどこの大学も研究結果がでていません。
今の日本で使われている、アリセプトも、レカネパカブも治療薬ではなく、進行を遅らせるということにとどまります。
しかも副作用がかなり強く発現率も高いのです。
以前のブログにも書きましたが、母がアリセプトを処方され脳の代謝を上げる薬なんですが、それによりハイテンションになってしまい、外に勝手にでていってしまいかえってこれなくなったのです。
この時は、かなり僕も慌てまして4時間ほどさまよっていたということがあります。
結局母はタクシーに乗り、旧住所を運転手さんに告げて旧住所の北区まで運転手さんに連れていかれ
そこに母はいました。
無くなった家を探し回っていたのです。
脳代謝を上げて行動的になることがどんなに危険なのかをよく家族がわかっていて使わないと危険な薬なのです。
家族がいない場合は使うべきじゃありません。
見守りが存在しない高齢者に処方する医師もいるかもしれませんので注意が必要です。
認知症にならないなりにくい健康法であれば、カレーを食べるという事もあります。
カレーの中にはいってるクルクミンが脳に異化性たんぱく質を付着させることを予防することで
認知症になりにくくするというものなのです。
僕は幼少期から大人になるまでカレーを食べない日が1週間続くことはありません。
週に1度は必ずカレーですが、カリフォルニア大学ではそれでは足りないらしく週3くらいは推奨してます。
しかし、認知症の原因がサビと称されるたんぱく質なのであれば、サビたものは必ず磨けるはずです。
その物質をなんとか見つけたいし、物質ではないかもしれませんが治療法を探したい。
母の認知での徘徊の苦しさをもう誰にも感じてほしくないのです。
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