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多摩川の営みに思いを馳せつつ走る―今日のお花たち その34(青梅マラソンへの道 その5)

 近所に、国分寺崖線の一部を整備した公園があり、1日、走りに行く。国分寺崖線は、立川市から大田区まで連続する延長約30キロメートルに及ぶ「がけ地」(ハケ)のこと。その成り立ちと自然については以下の通り。

国分寺崖線は、古代多摩川が南へと流れを変えていく過程で武蔵野台地を削り取ってできた、河岸段丘の連なりである。崖線には湧水が多く、市街地の中の親水空間として、また野鳥や小動物の生活空間として貴重な自然地となっている。

東京都環境局ホームぺージより

 公園の奥は丘になっているので、アップダウンがあり、脚力を早くつけるのにはうってつけで、ちょっとしたトレラン気分も味わうことができる。早起きできず、午後からは予定もあったので、時間に限りはあったけれど、少しでも走りたいと家を出る。

こんな道を走り、
こんな階段を上る。

 走りながら、こんなお花たちと出会う。

キツネノマゴ
キンミズヒキ
キンミズヒキ、アップで。
イヌホオズキ
オニタビラコ
アレチヌスビトハギ
ママコノシリヌグイかな?
ヨメナ

 アップダウンのある丘から、一般道に戻って来る。

ツユクサ
ヤブミョウガ
ヤマブキ
ミズヒキ
マツヨイグサ 何マツヨイグサかは、謎
 

 線路沿いに、ススキが揺れている。

 自宅に戻って来る。マンション入口でヤブランがお出迎え。

 この日のランは、時間がなくてたったの3.4キロ。しかも、この日以降、走れていない。毎日では負荷が大きすぎるけれど、走ることに体を慣らすためにもうちょい走らないとなあ。

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