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【詩#39】嫉妬するほど/愛するものを

「嫉妬するほど」
嫉妬してしまうほどに好きな
その嫉妬すら好きなわたしに
嫉妬しながら
また愛しながら

・・・

「愛するものを」
もうとっくに忘れてしまったよ、
愛するものをなくしてからの立ち直り方を。
きっと忘れようとしていたんだね、


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