ボルドン

ナウでヤングな若者

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最近の記事

バズったポストに付随する引用リポストについて

最近、Xでバズったポストの引用リポストを読むようになった。理由は単純、個々人がそのポストに対してどう思ったのかを知りたいからだ。 読んでいて思ったが、まぁポストに関する着眼点がそれぞれバラバラで、これじゃあポストに関する一貫した議論がXではしづらいなと、改めて思った。 Xは文字数制限があり、ポスト発信者の意図する発言を一つのポストに収めるのは難しい。Xではなく、noteのような長文を書ける外部サイトを使って論点や議題として語っていきたいことをまとめる必要がある気がする。(

    • MBTIについて思ったこと

      Noteやようつべに上がっているMBTIの動画を見てみると、昔ツイッターでMBTIがトレンドになり、一時期流行した時期があったらしい。発端を調べようにも、どこにも元々のソースやツイートの原文が出てこなかった。 MBTIという言葉は一般的にネットでできる16personalityのことを指すらしい。 MBTIが話題になるほど流行したのはいくつか理由があるだろう。人を16タイプという少ない数で分けることが出来るという「簡潔さ」。自分自身のアイデンティティがそれによって生まれる

      • 祭りの食べ物

        ワッフル販売している露店があったから、チョコとキャラメルを一つずつ頼んだ。そしたら、思っていたような、生地に練り込んでいるタイプじゃなくて、液をかけるタイプのワッフルだった。 まあまあ美味しかった。 祭りにあるような露店の食べ物はおいしくないって分かっているのに食べてしまう。これがボードリアールの言う「記号的消費」なのかもしれない。 祭りに売られているものはたこ焼きやお好み焼きなど、比較的調理工程が少なく、すぐに出来上がる物ばかりだ。そのため、工程の多いフィナンシェなどの食

        • 「推し」という言葉の認識の違い

          最近、推しという言葉が流行っているため、自分も好きなものに対して推しという言葉を使うようになった。ナウでヤングな若者だからね。 しかし、使っているうちに、どうも世間と自分では、推しという言葉に対する認識が違うようだと感じた。 世間一般では、推しという言葉は”熱狂的に好き”になる対象のことを指しているのだと思う。ただの好きなら好きと言えばいいのに対し、新たに推しという言葉が生まれたということは、好きという言葉では表現できない部分が含まれているからなのかもしれない。 推しや推

          初めてクレープを作ってみた

          この前、クレープを食べたくなったが、近所にクレープ屋がないし、行くにも遠いので、せっかくだからクレープを自分で作ってみた。 今回作るのはチョコバナナクレープ。 直径20cmのフライパンでクレープ生地を作っていく。 クレープ生地のレシピ↓ クレープを3枚ほど作った。 初めて作ったのにもかかわらず、生クリームとチョコが自分好みの甘さ控えめのやつを使ったためか、味はとてもおいしい出来上がりになった。おいしいが、見た目はよくないので、これからきれいな生地に焼けるように練習し

          初めてクレープを作ってみた

          夜、駅前で挨拶をしていた若手議員

          とある日、いつも通り社会で生きて行く上で必要な行為をし終え、電車に乗り、自宅へと帰った。 夜7時ぐらいだっただろうか。自宅の最寄り駅に着き、改札を出て、駅の外に出るために、エスカレーターで降りていた。降りている最中、先から「お仕事お疲れ様です!こんばんは!」と繰り返す若い男性の声が聞こえてきた。何の声か見てみたら、グレーのスーツを着こなし、党の名前が書いてあるタスキを身に着けた20代くらいの若い男性が、エスカレーターの付近に立ち、そこから降りてくる一人一人に挨拶をしていた。

          夜、駅前で挨拶をしていた若手議員

          表示されるツイートの傾向

          最近、X(旧ツイッター)のおすすめに表示されるツイートの傾向を変えようかと考えた。 つい最近まで、おすすめ欄には白いポメラニアンの写真が溢れかえっていたが、これからはいいねするツイートを厳選して、おすすめ欄に表示されるアナリティクスを変えていこうかと思うのだ。  変えようと思った理由は2つある。1つ目は、白熊カットの白いポメラニアンの写真を投稿しているアカウントをある程度フォローし終わったからだ。おすすめ欄を見なくとも、フォロー中の欄を見れば、かわいい白熊カットされた白くて

          表示されるツイートの傾向

          本を咀嚼

          最近、本を読んでいて気付いた。 昔に比べて、本の内容を咀嚼しなくなってきたと。 最近は本に書かれていることをただ読むだけになってしまっている。本を読む行為は、ラーニング・ピラミッドの中では、定着率が10%とされている。つまり、読んだだけでは本の内容が身につかないのだ。 昔は、衝撃を受けた1章や1節を読んだ後、しばらく本を閉じて、ボーっとしていた。ボーっとしている最中に、さっき読んだ内容を反芻し、それに対して考え事などをしていたのだ。 具体的に言うならば、本を閉じて、本の

          電子書籍より古本

          ・2万円がすべて電子書籍に 誕生日にプレゼントとして、血縁関係である人々から合計2万円のアマゾンカードを貰った。2万円あるという謎の高揚感により、調子に乗って大量の電子書籍と少しのエロ漫画を立て続けに買った。 そうこうしているうちに、2万円あったお金をほとんど使い尽くし、残り千円になってしまった。 湯水のごとくお金を本に費やしているから、すぐなくなった。 もちろん、買った本は夏休み中の暇な時間に全部読んだ。小説以外は。 (小説は気が向いたら読むタイプ) 湯水のごとくお

          電子書籍より古本

          浅草放浪

          9月23日の祝日に、なんとなく放浪したくなった。ついでに浅草のきびだんごを食べたくなったので、浅草に放浪しに行った。 この日は暑くもなく寒くもなく、ちょうどいい気温だったので、放浪したくなったのだろう。 僕は気温がちょうどいいか、身体のいいものをたくさん食べて、体にみるみる力が入る、いわばマリカのスター状態になると放浪したくなる性質がある。 ーーーーーーーーーーーー 電車に乗り、ガタンガタン揺られ、午前10時くらいに浅草に到着。 東京メトロのあの長い階段を上り、いざ

          書く基準

          毎日をぼんやり過ごしているからか、最近書くことがなくなってきた。 いや、正確にはあって、誰も見えないところで書いているのだが、 ”誰が読んでも大丈夫な”文章を書くネタがない。 ほとんどの人が不快に思わない、平易な文章といえばいいだろうか。 そのような文章を書くためのネタがない。 日記はほぼ毎日紙で書いている。僕は○○へ行ったなどの事実文を書くのではなく、感想文メインで書いている。 例を挙げると、○○は~な人が多く来ていて、このようなところに来る客層はなるほど、だいたい

          親戚とのお食事

          今日は祖母&親戚と一緒にちょっとおしゃれな個人店に食事しにいった。 そのお店はピザとパスタをメインにしている店だった。僕と親戚はマルゲリータ、エビとかが乗っている海鮮のピザと、ミートパスタを注文し、みんなで分け合って食べた。 ピザはフォカッチャのようなふっくらもちもちの生地でできていて、一枚で十分おなか一杯になるもちもちさだった。 ミートパスタは、僕が今まで食べたパスタの中で一番もちもちとした麺でできていて、とてもおいしかった。 おいしいピザorパスタ+おいしいドリン

          親戚とのお食事

          趣味の生産性

          あと申し訳ないけどVtuberとかゲーム配信者追っかけてる中高生、何の生産性もないから今すぐ辞めるべきだと個人的に思ってる。 「VTuberにハマっている学生は生産性がない」とかいう論法が炎上したそうだけど、そもそも趣味に生産性だの教養ばかり求めるこんにちが異常と言えば異常なんだよな。趣味が河原で一日アホヅラすることだって立派なもんなのに。 ・趣味の生産性は経済的であれ文化的であれ、いずれ生まれてくる X(旧ツイッター)を見ていると、この2つの投稿が目についた。 新た

          趣味の生産性

          バイキングは苦手だ

           バイキングは苦手だ。目の前に並んでいる無数の食べ物を好きに食べていいとなると、途端に自分の偏食っぷりが表に出てしまう。 日替わり定食などで、あまり好きではない物が出たとしても、残さず食べることはできる。だが、バイキングのように、食べるものの選択の自由があると、途端に「変な人」となってしまう。 普段、人前では日替わり定食やハンバーガーなどの一品ものを食べ、己の偏食ぶりを誤魔化し「普通の人である」として隠していたものが、バイキングでは表に出てしまう。 バイキングなどの食べ

          バイキングは苦手だ