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未来に進むには 勇気を持って変化しなくてはいけない

会社は売上を上げているだけではダメだ。
利益を上げないといけない。

その為に、
仕入れ、人件費、経費など、
コストをいかに抑えるか!
と考える。

当たり前の話だ。
しかし、こればかりに目が行くと、
活気が無くなり人が離れていく。

長年お付き合いのある大手取り引き先から、
この10年間価格の引き下げを要求され続けた。
初めは価格を下げる代わりに、
発注量を増やして頂くような事で、
うまくやることができた。
しかし、ここ数年で状況が一変した。
コロナ、人手不足、物価高騰などで、
以前のようにはいかなくなったのだ。

残念ながら、いくら世の中の状況を訴えても、
先方は未だにコスト削減がメインとなり、
なかなか、価格改定に応じようとしない。
その取り引き先は残念ながら、
売上が半分以下になり昨年は赤字に転落した。
利益確保のコスト削減だったのでは?
と思ってしまった。
さらにコストコストコスト
と無言の圧力をかけてくる。

うちだけでなく、
他社にも取り引きの減額を、
要求していたのだろう。

ここへきて下請けで入っている、
協力業者と呼ばれる業者が、
相次いで離れて行った。

うちも業務の転換が進んでいて、
10年前はほぼ100%の取り引きだったが、
全体に占める売上の
30から40%近く他業種で占められている。

長年のお付き合いがあったから、
寂しい気持ちもあるが、
時代が変わりうちも変わらなくてはならない。
残念ながら、
変化していかないと成長出来なくなる。
まあ、しょうがないことだ。

まだ、変換しきれてないが、
確実に前には進んでいる。
あともう少しだ!

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