中小企業の人

会社を継いでから25年が経ち、ふと、ブログを毎日書いていこうと思いました。今のところ続…

中小企業の人

会社を継いでから25年が経ち、ふと、ブログを毎日書いていこうと思いました。今のところ続けて1年は経つ、ひたすら、その時に思ったこと吐き出すように書いて行きたい。 最近、自分を大切にしてないことに気が付きました。それ以来、沢山周りのことに目が向くようになりました。術式反転卍解

最近の記事

親父のやりたかったこと

生前の父は何かにトライすることが好きで、 事業でも新しいことをやる私に、 何か注文を付けることは無かった。 この会社を使って大きなことをやってくれ! と言っていた。 そこで次々新規事業を立ち上げ、 成功も失敗も経験してきた。 ある時、こんなことを言った。 株式上場だけはやったことがなかったなあ… 息を引き取る1週間前、 株式上場を目指そうと考えているよ! 話すことが出来なくなっていたが、 カッと目が見開いて私を見つめていた。 私と父と最後の意思疎通になった。

    • お通夜とか葬儀とか香典の返礼品とか 組織的にやると効率がいいぞ!

      葬儀が終って、 喪主である私は頂いた香典の返礼品を、 しなくてはいけない。 ちょ〜疲れていたけど、 自分だけでやり切る自信がなかった。 だから、 その日のうちに、 子供や甥っ子などにもお願いして、 身内を総動員でリスト作りをしてもらった。 お通夜だけでも200以上はあったので、 結構な数になった。 (これでも声かけはかなり絞ったのだが…) このお陰で、 翌日、高島屋さんのギフトコーナーに行き、 落ち着いてお返しの品も決めることができた。 これも、 亡くなった父から会社を継

      • 初めての喪主挨拶

        父が亡くなって、 初めて喪主になった。 最後に皆様に喪主よりご挨拶があります。 私が参列者に向けて話をした。 社長をやっているから、 挨拶は得意だと言いたいところだが、 いつになっても慣れない。 AIに聞いてみた、 喪主挨拶の文章を教えて下さい。 へぇ~なるほど! しかし、 マイクの前に立つとすっかり忘れてしまった。 こういうところに立つと、 頭が真っ白になるものですね。 と話始めたら、 肩の力が抜けた。 まあ、自分らしく話ができたんじゃないかな…

        • ミラーは誰にでも起きる

          ミラーというドラマがある。 トワイライト・ゾーンの かなり古い作品だ。 モノクロ時代のものだから、 もう、50年以上も前になる。 主人公は独裁者の圧政に、 苦しめられている国を、 救うために革命を起こす。 そして、権力者にまで上りつめる。 独裁者から、 お前にこの鏡を渡そう、 貴様も私と同じ運命をたどる事になるだろう。 と言われる。 権力を得た主人公は、 徐々に周りの人間が信じられなくなり、 どんどん殺し粛清を始める。 最後には、 鏡に映っている自分も信じられなくなり、

        親父のやりたかったこと

          ありがとうは気持ちを込めなくても大丈夫だよ

          周りに感謝とりあえず、 有難うと言うと状況か変わる。 50代になったら、 怒らないことを目指そう! そう考えていた。 しかし、 実際には会議の度にイライラして、 つい、相手を詰めて話してしまっていた。 まずは何でも良いから、 ありがとうって言いまくれ! と書いてある本を読んだ。 しかも、ありがとうという気持ちがなくても、 とりあえず口に出せと言うのだ。 それで、 実戦してみたら、 面白いことに、 周りの人がどんどん優しくなっていくのだ。 そうすると、 本当にありがとう

          ありがとうは気持ちを込めなくても大丈夫だよ

          振り返ってみると…

          昨年からのバタバタで、 業績悪化からの急回復、 なんだか、 ジェットコースターのような経営だった。 あとは登り調子で、 見たことない景色を必ず見るぞ! そう思っている。 振り返ってみると、 私は投資家になりたい! そう宣言してから、 このドラマチックな展開?が、 始まった気がする。 1度は自分を見失うほど追い込まれていたが、 筋トレ、ブログ、瞑想など、 同時にこうしたルーティンも始めていた。 こういう時は心のあり様が大切だね。 ズルしたり、さぼったり、 こういう逃げの

          振り返ってみると…

          夏目友人帳 新シリーズ  心が洗われるね!

          今年は出張のついでに人吉行ったんだよね。 夏目ファンには羨ましい話でしょ! 新シリーズ始まって、 いいね! 心が洗われる。 下の子が2歳になった。 まだ、にゃんこ先生は理解できないみたい。 早く、一緒に楽しみたい! そうしたら、 今度は家族みんなで人吉に行きたいね。 という、 ただの夏目ファンの話! ミニ先生! かわいいぞ

          夏目友人帳 新シリーズ  心が洗われるね!

          Re:ゼロから始める異世界生活 大切な思い出

          離婚して中学生だった娘と小学生だった息子 3人で始めた新生活、 ゼロから始まる異世界生活そのものだった。 会社では社長になったばかりで、 全国飛び回っていたが、 全部日帰り出張に切り替えた。 さすがに鹿児島日帰りの時は、 飛行機で苦笑いだった。 その時、子供達と観ていたのが、 Re:ゼロから始める異世界 だった。 ニートの高校生、 ナツキ・スバル君が、 コンビニ帰り異世界に、 ジャンプするところから物語は始まる。 命を落とすとタイムリープする。 そして、 何度も死んで

          Re:ゼロから始める異世界生活 大切な思い出

          父が亡くなって…

          父が亡くなった。 先代の会長でもある。 父は何も言わない人だった。 寡黙とかではなく、 ひたすら優しい父だった。 だから、 怒られたことは2.3回かな? 会社を継いだ後も、 全く怒ったりしない人だった。 そんな優しい父は、 沢山の人から慕われていた。 父の一番の思い出は、 肩車をしてくれたことだ。 父は私より背が高い。 180cmもある大きな身体で、 幼い私は2mくらいの高さから、 景色を見ていた。 姉が2人いる。 待望の男の子だったらしい。 名前は父がつけた。 姉

          父が亡くなって…

          たまには、手書きも良いもんだ

          九州、北陸、東北に、 リモートワークしているスタッフに、 手書きで手紙を書いた。 リモートワークというから、 若い人かと思うだろうが、 この人達は全員60歳以上になる。 中には70歳を超えた人もいて、 本当に元気な人達である。 そんな彼らだからと言う訳ではないが、 手書きの方が気持ちが伝わるかなと思った。 久しぶりにボールぺんを走らせると、 下手くそなのと、 書き間違えを起こしてしまう。 その度に書き直しになる。 その場で書き換えが出来る、 キーボードで書くのと違い、

          たまには、手書きも良いもんだ

          手段が目的になってないか?私は実利を取ると考えている。

          成功者がやっているルーティンを真似して、 自分も人生を成功させたい。 私もこの動画に刺激を受けて、 いろいろなことをこの1年半やり続けてきた。 大きな気付きと成長を実感できている。 この配信者の面白いところは、 まだ、登録者数がゼロの時から、 登録者数10万達成させるとか、 先に宣言していて、 実際に1年くらいでクリアさせているところだ。 先日の動画で彼は、 成功者がやっているモーニングルーティンを、 2時間かけてやっていた。 これでは、 ルーティンをするとやることが多

          手段が目的になってないか?私は実利を取ると考えている。

          一応終わりになる

          明日はミーティングを重ねてきた問題だ。 午前中に打ち合わせしてから先方に臨む。 社長である私を指名しての出席だから、 問題の大きさを感じとれるだろう。 これで3回目になる。 一応最終的なミーティングになるわけで、 あとは相手さん次第になる。 未来は思った通りにしかならない。 そんな動画も観たりした。 そう! そんな未来なんかになるわけがない。 いいぞ! 未来は明るいねw

          一応終わりになる

          よしよし!米国株回復だぜ

          今年7月に最高値(日本円で)を出した、 米国株が8.9月とだんだん値を下げて行った。 今年からNISAを始めた人は、 ひどい有様だったろう。 私の場合はコロナショックで含み益を、 マイナスにしていた時期があったから、 諦めず頑張ってほしいかな。 そのうち良い思いもできるかも? だからね。 10月に入り気が付くと、 S&P500が最高値を更新していた。 円安の影響もありあと、 7月の最高値には3万円ほど届かないものの、 含み益が再び1億円に到達した。 素直に嬉しい。 ただし

          よしよし!米国株回復だぜ

          実際に思った未来にはなった。

          小学校の卒業アルバムに、 将来の夢は大会社の社長になる。 と書いていた。 その時は、 家の家業を継ぐとか、 会社を経営するとか、 具体的なものは全くなかった。 その後、何年も意識もしたことが無かった。 ふと、そういやと思い出したのが、 会社を継ごうかどうかを考えている時で、 まあ、うちは大会社ではないなあと、 苦笑していたのを覚えている。 それから、 大会社ではないが、 13年前に代表取締役になり、 実際に思った?通りの姿にはなったが、 思ったより成功者と思えず、 思

          実際に思った未来にはなった。

          経営者に必要なものは、この4つだろうね。

          今、グループ会社含めて、 3社を代表取締役社長としてやっている。 今後もいくつかの事業部を、 会社にする予定の事業がある。 今にも増して、 社長業が増えることになる。 その為に、 社長になってもらえる人を育てている。 経営者に必要なものは、 この3つだよと話した。 1つ、営業に強い 2つ、数字に強い 3つ、管理に強い これが決定版だぁ! と話していたのだが、 もう一つ気が付いたことあった。 でっかい夢を語る これだった。 言葉にするとなんだ? となるが、 夢がない

          経営者に必要なものは、この4つだろうね。

          やりたい事からありたい姿

          息子と激突して、 いろいろ考えさせられた数日だった。 お姉ちゃんの婚約者は、 有名な外資系コンサルで働いている。 そのこともあるのか、 問題解決という捉え方で、 息子に話をしてくれたみたいだ。 彼(息子)はお父さんが思っているほど、 子供ではありませんよ。 むしろ、壁にぶつかって、 沢山のことを調べて、 その為に頭がいっぱいになってます。 と言われた。 確かに、 息子が渡米してすでに3年になる。 まだ高校くらいのイメージしかない。 そう思えた。 子供ではありませんよ。

          やりたい事からありたい姿