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29.Tシャツにしたい画像で見るしまやの音楽遍歴

涼しくなってまいりやして。
やっと秋冬着れるやーん、ええやーん(ギャルピ)と思いきや夏日になったりして。

おかげさまで順調に風邪ひいたしまやです、毎度です。熱はないです。
声がカッスカスで枯葉の効果音みたいになってます。

本当は秋冬のファッションの記事を書きたいんですが、まだ秋冬謳歌できてないし、なのに週末に来季(25SS)の展示会も控えてるしで秋冬の記事は今回ちょっと置いとくことにします。

前3回で音楽絡みの記事書いたらいろんな方の音楽遍歴が流れてきて、自分の異常性に気づいたというかこれもまた量産系じゃないのかーい!と思い知ってしまったいうことで、プロフィールも書き換えたことだし、開き直ってそれを記事にしたいと思います。
でも一応ファッションに絡めてしまやの音楽遍歴をTシャツにしたい画像と共に頼まれてないけどご紹介します。

初期衝動は比較的普通で、UNICORNなんです。ま、これはよいとして。
ご存知の通り彼らは1993年に解散したんで、これ以降は本格的にカオス化していきます。
よく言えば音楽的成長期を迎えるわけです。

John Frusciante/Red Hot Chili Peppers

しまや人生で初めて自分で買った洋楽がレッチリの「Blood Sugar Sex Magik」なんです、子供のくせに。
1991年のアルバムですが、しまやが買ったのはリリースからすこーしあとです。
MTVがケーブルテレビで観られるようになり「under the bridge」がよくかかってて大好きでした。
このJohnのポートレイト、雰囲気があってすごくいい。

この頃は同時にfaith no moreの「Easy(コモドアーズのカバー)」のシングルをよく聴いてましたが、これ以降はUKに振れていきます。
なんでかってoasis(ブリットポップ)とJamiroquai(アシッドジャズ)に出逢っちゃいまして。
筋肉マッチョ系ミクスチャーなカレより急に現れた隠キャおしゃれ系ロックなカレに目移りしたわけです。

イロモンでおわった(終わってない)のは残念

「too young to die」は衝撃だったな〜。
変な踊りと変な帽子。でもめっちゃオシャレで。JR乗り継いで東京に行き、カッコいいおにーさんおねーさんに混じって制服でLIVE観ました。
Jamiroquaiは何度かLive行ってて、実際当時会場で買ったTシャツ2枚ほどまだ持ってます。
ヴィンテージTとしてのポテンシャルを図るべくたまに着て音楽好きの若いショップスタッフさんから面白がられてます。こういう画像(↑)のものでじゃないけど、バックプリントであったらかわいいかも。

世間的によく知られている「Virtual Insanity」はしまやにはJamieoquai完成形だったので彼らとはこの曲で破局します。まさかの30年後に大好きなJunya Watanabe Manのコレクションで再会することになるとはね。
胸熱、なんならちょっと泣きました。

oasisについては散々前記事で書いたのでちょっと割愛。

このプリントでよっれよれの白Tだったら愛用する

この画像のTシャツありそうと思ったらAmazonにありました。
非合法(言い方)アイテムな気がするのでリンク貼りません汗。

UK系彼氏がマンネリ化してくる頃にはUSにも隠キャ系が現れだします。そこで並行してNirvanaとかなんでかBeastie Boysも聴くようになります。節操ないな!!

ただNirvanaに関してはちょっと病的な面がそこまでハマらなくて、がっつり聴いてはなかったかな。このKurtのポートレイトはJohnのと同様雰囲気がすごく好きだけど。

不思議と神聖さがある

Beastieはとにかくノリがいいし、ビジュアル面白いし、オシャレでストリートカルチャーにも影響力があってしまやの好み全範囲をどっかしら網羅してたので楽しかったんです。

新橋、Intergalactic!この画像もTシャツありそう

この時LIVEチケット取れてたのに緊急事態(前日に入院)で泣く泣く友人にチケット譲ったのよね。超良席だったらしく友人はめちゃくちゃ楽しんでグッズお土産にかってきてくれました。

Beastiesは今たまーに古着屋で「check your head」のTシャツを見かけますがいっつもサイズが合わない(だって買うなら着たいじゃん)!

ちょっと長くなったのでこのアーティスト紹介して終わりましょう。Elliott Smith。
彼に出会った時しまやは困難期でした。

ずっとこうでいて欲しかった画像

「Happinness」には相当救われたな。「Figure 8」は当時一年以上毎日聴いて、ある時期はこれしか聴いてなかったし、聴きたくなりませんでした。だから多分人生の名盤Top3には絶対入れるし、行かないけど無人島に絶対持って行く。Elliott Smithについては他の大好きな音楽/アーティストたちと違って個人的な思い入れもあるし、Elliott本人のいろいろもあるのでいろんなことは書かないでおきます。

ただ大事な音楽なんです。


さて!

今と違ってしまや青春期はサブスクなんてありゃしませんでしたからね、MTVとかロキノンとか輸入版がいっぱいあるCDショップ(WAVEとか昔のHMVとか)でいろんな音楽を探したもんでした。
そしたら我が道行きすぎてこんな大人になってしまったよ。後悔してないぜ!

次こそ秋冬の記事を!
もうちょっと簡潔に!

また次回!

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