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[読書メモ] 渋谷ではたらく社長の告白
はじめに
読んだ本
読んだ動機
好きなPodcastで紹介されていたから。ゆる言語学ラジオだった気がする。
読書メモ
趣味を極めると視野が広がる。
藤田さんは大学生時代に麻雀にハマっていた。麻雀を通して様々な年代、職業の人と話す機会があったとのこと。
この経験のおかげで上の世代に気に入られる振る舞いを習得したのではないか、と推測した。
多様な属性の人と話せる活動をすると、視野が広がる。自分と異なるコミュニティの人に物怖じしなくなるのかもしれない。
「上手く話そうと思うな。自分の言葉でしっかりと考えていることを伝えろ。」
お客さんと会話する時に上手く話そうとしがちなので、心がける。
『「できない」って即答しちゃダメだ。持ち帰ってできるようになればいいんだよ。』
まず、実現方法を考えよう。
「仕事は与えられるものではなく、自分で作っていくもの。」
私は新卒で中堅企業に入社したので「仕事を自分で作る」という感覚は薄かった。その後ベンチャー企業に転職し、この考え方の違いをひしひしと感じている。
最初は能動的に動くことに慣れておらずストレスを感じるけど、慣れると楽しい。
おわりに
起業家は素直さ、行動力、人を巻き込む能力がずば抜けている。自分はやりたくないが、そういう人もいるんだと思えたので面白かった。
ベンチャーっぽい働き方が 私に向いていない理由を言語化できた。
(ベンチャー企業では能動的、ギバー、何でもやる人材が求められる。)
それでも、能動的な働き方を習得できれば「自分の武器」が増えて楽しそうだな、と思えた。
多分私にとって「いつでもどこでも好きな事をして他者貢献できる」ことが重要なんだろうな。