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ママ16年生 思春期とか反抗期とか激闘の日々の記録【vol.1】
初めての子育て
そしてまだ初めては続いている。
娘が高校へ進学して5ヶ月が経ちました。
入学前、私も初めて高校生のママになるということで、新たなステージへ突入したと強く意識しました。
始まってみると予想以上に激闘すぎて”もう、親やめたい”と何度思ったことか・・・
ここではそんな激闘の日々を振り返りつつ、まだまだ続くであろう奮闘の日々を綴っていこうと思います。
ひとりっこで育てた幼少期
初めての我が子である娘の子育て、振り返ってみると今まではかなり順調だったと言えるかもしれません。
二人の弟のお姉ちゃんでもある娘ですが、幼少期は長くひとりっこでした。
ずぼらでめんどくさがりで家事が嫌いな私は、理想のママとは宇宙の果てほどかけ離れてる自覚があります。
そんな私なので、
娘には自分のことは自分で何でもできる子になってほしい。
少し大きくなってきたらごはんの手伝いとかしてほしいし、
お弁当は自分で作れる子になってほしい。
私のコンプレックスでもあった分、娘にはそうなってほしくないという想いと、
純粋に“私が超助かる”という想いがあり、そこは本当に頑張って育てていました。
小さい先生だった娘。
娘が小さい頃は私もほぼつきっきりで、娘との時間も充実してました。
言葉の覚えも早く、ひらがなもかなり早い段階で読めるようになり、ならばと書き方を教え…4歳の頃にはほぼ毎日、絵日記などを書いてました。
その頃に食パンをオーブンレンジでトーストすることを覚え、
私がちょっとくらい朝寝坊しても自分で用意してくれるので、
いーぞ、この調子だ!
と、本当にありがとうの気持ちでした。
保育園では、1歳時クラスのときから先生には『小さい先生』との呼ばれ、頼りになる存在へと成長する兆しがすでにありました。
伝えたいことはすべて伝えた
小学校では友達関係の小さいいざこざはありながらも、
友達とのつきあい方、インターネットやSNSとのつきあい方、私なりに丁寧に教え育ててきました。
高学年になる頃にはお弁当がいる日は自分で作って行くようになり、
それから中学卒業まで私が娘のお弁当を作ることはほぼありませんでした。
弟のお弁当を作ってくれたことも何度もありました。
今考えると信じられなくて泣きそう…本当に助かりました。
やったー!最高!!
今考えるとこのへんがピークだったのかもしれません。
中学では希望の部活がなかったので、社会体育での活動を続けながら、学校では陸上部に所属していました。
生徒会長より働いてた。奉仕につぐ奉仕。
中学3年では生徒会役員になり、
また生徒会とは無関係のあらゆる学校代表を頼まれては頑張っていました。
あまりにもいろんなことを頼まれ働いてるので、これはブラック企業並だよと冗談で言ってました。
実際には本当に冗談抜きでブラック企業かなと思ってました。
案の定、頑張りすぎて体調を崩したこともありました。
娘は頼られれば応えたいし、また、自分以外の誰かが任されるのも嫌だったようです。プライドでしょうか。わからなくもないのですが・・・
社会人になったら、頼りにされてもやるだけ損ということが多々ありますよね。
そんなことも、このときに丁寧に伝えました
そして、いよいよ受験、
思えばここが大きなターニングポイントとなりました。
つづきます。
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