塩分を摂り過ぎると?
みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿・明大前、代表の山崎です。
みなさん、塩分を摂りすぎていませんか?
世間的に塩分の摂りすぎは悪いと言われていますが、実際に何が悪いのか知っている人は多くないと思います。
塩分を摂り過ぎるとどうなるのでしょうか?
本日はそんな【塩分の摂りすぎ】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。
塩分を摂り過ぎると?
実際に塩分を摂り過ぎると、具体的にどうなるのでしょう?
高血圧:
塩分の摂取が多過ぎると、体内の最高濃度が上昇し、水分を保つために血液量が増加し、血圧が上昇します。 高血圧は、心臓病や脳卒中のリスクが高まります。
心臓病のリスク増加:
塩分を多く摂取すると、動脈硬化や心臓に負担がかかり、心臓病や心不全のリスクがかかります。
腎臓への負担:
塩分が多いと、腎臓が多くを排出するために過剰に働く必要があり、腎臓の機能が低下する可能性があります。
むくみ(浮腫) :
集中が体内の水分を保持するため、むくみが発生しやすくなります。
骨密度の低下:塩分の摂取過多は、カルシウムの排出を促進し、骨密度の低下につながる可能性があります。これにより、骨粗しょう症のリスクが増加します。
胃がんのリスク:
一部の研究では、塩分の多い食事が胃の粘膜を乗り越え、胃がんのリスクを高める可能性が指摘されています。
塩分を摂りすぎたらどうすれば良い?
では塩分を摂りすぎてしまったらどうすれば良いでしょう?
1.水をたくさん飲む
水分を十分に摂取することで、余裕のある塩分が尿として排出されやすくなります。 できるだけが過剰に体内に残ると、体がむくむため、水分摂取は特に重要です。
2.カリウムを含む食品を摂る
カリウムは体内のバランスを調整し、塩分の排出を促進します。カリウムが豊富な食べ物には、以下のものがあります:
バナナ
ほうれん草
アボカド
さつまいも
オレンジ
3.運動や汗をかく活動をする
トレーニングやサウナなどで汗をかく運動で、体内の塩分を排出できます。 なお、運動後は水分補給を忘れずに行うことが大切です。
4.塩分の少ない食事を意識する
1日の食事では、塩分を減らす工夫をしましょう。 特に、加工食品やファーストフード、スナック菓子には塩分が多く含まれているため、これらを控えると良いです。
スパイスを活用して風味を出す方法もあります。
5.アルコールを控える
アルコールを摂取すると、体が脱水状態になりやすく、最大限が濃縮されることがあります。 塩分を摂りすぎた場合、アルコールの摂取を控え、体内の水分バランスをしっかりとしましょう。
塩分まとめ
いかがでしたでしょうか?
塩分の摂取は適量に維持することが健康にとって、とても重要です。
世界保健機関(WHO)は、1日あたり5g未満の塩分摂取を推奨していますが、実は日本人は一般的にそれを超えて摂取しいる傾向があります。
自分の1日の塩分の摂取量を見直し、健康的な体を目指していきましょう。
本日もお読みいただきありがとうございました!
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿・明大前
代表 山崎