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【読書コラム】断捨離してても、本の栞だけは捨てられない

読書のお供、「栞」についての記事です。

紙の本を愛用する方々であれば、あるあるだと思うんですが、本を買うと多くの場合栞がついてきますよね。

書店が出してる栞だったり、本についている限定の栞だったりと様々ですが、「本の購入=栞」というのは定番なので、読書家のご自宅にはたくさんの栞が溢れかえっているはずです。

私の場合、そこまで本を購入することはないのですが、それでもかなりの数の栞が家にはあります。
何故か?
それは、栞は捨てることができないからです!!

何故捨てられないのか説明しようと思います。


何故捨てられないのかを分析してみる

もしかすると「捨てられない」という文字を見て、呪いの装備を想像した方もいるかもしれません(いないですかね?)。
しかしそういうわけではありません。

物理的には簡単に捨てられます。
燃えるごみの日にゴミ袋に混ぜてしまえばいいだけです。

では何故捨てられないのか?
理由をいくつか挙げてみます。


1)愛着がある
良い本には思い出があるものです。
例えば栞が書店限定のものだった場合、この本を買った書店はここだったな、とか振り返るために本に挟んだままにしておいてます。
そうなると、その本を捨てない限りは栞が捨てられることはありません。


2)限定栞が多すぎる
私が購入する本に偏りがあるだけかもしれないのですが、購入したほんのおまけとしてついてくる栞が結構あります。
買うほど好きな本についてきた限定の栞です。
捨てられるわけがありません。


3)全然スペースを取らない
栞を捨てられない最大の理由がこれです。
栞ってとにかく場所を取らないんですよね。
薄いし小さいし。
このおかげで捨てられないではなく、捨てる必要がない!
って論調に切り替わってしまいます。

それに加えて(1)(2)の理由が相まって、愛着のある限定品になろうものなら、捨てる人の気がしれません。


そんなわけで、私は栞を捨てることができません。


なんなら追加で買っちゃう

さらに恐ろしいお話を。
旅行先でお土産を探すとき、読書が好きな人は読書関連のものを目で追ってしまいがちです。
しかし本は全国どこでも同じものが変えることが多く、旅先の限定品なんてものは少ないです。

では何を買うのか?
そう「栞」です。

家に帰れば使い切れない栞があるのにさらに栞を追加購入してしまうのです。
私の場合は京都の修学旅行の自分用のお土産は「金の栞」でした。
今でも大事に保管しています(使ってはいません)。


最後に

というわけで、栞の素晴らしさ(恐ろしさ)について語ってきましたが、果たしでどのくらいの方に共感いただけるかかなり未知数だと思っています。

普通に捨てる人は捨てると思いますし。
まあこんな変な奴もいるんだと思っていただければ嬉しいです。


以上です、最後までお読みいただきありがとうございました。




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