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読書のお供 その4 〜栞〜

久しぶりに少し雑記を。

併読濫読で浮気性の自分には、栞が読書の必需品。

ヘッダーの写真はその一部。
左から文庫などに挟んであるもの。
展覧会で買ったもの。
おまけにもらったもの。
そして素敵、可愛いと思い捨てられない包み紙やカレンダーの切れ端を加工したもの。

次から次へと使っては、気づいたらないものも多数。
その本を読むのに飽きてしまったり、他の本に心移りしてしまったり。
そんな時は、きっと私の代わりに活字の海に揺蕩うてくれているのでしょう。

いつか再開する時まで待っていて下さいね。

ちなみに本当に大切な栞は、連れ合いからのメッセージ付きのもの。

今数えたら21枚ありました。
もっとあったはずだけれど、うっかり図書館本に挟んだままということもあったりなかったり…。

なので、最近は蔵書にしか挟まないように気をつけています。

ともあれ、その薄さゆえに私の迂闊な読書にいつも寄り添ってくれる栞に感謝しながら、また本を手に取るのです。


追記
ちなみにこのnoteを書き始めるきっかけとなった手書きの読書ノート絶賛挫折中。
なんとか長続きする方法はないものか。
いち読書屋の模索は今日も続く。

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樹田 和(いつきた なごむ)
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