【映画館での思い出】ひどい目にあった話① アクアマン編
この記事は映画の感想ではありません。
おそらく映画好きなら誰しも経験するような、
映画館に行ってひどい目にあったお話です。
少しネガティブな内容となるので、もし苦手な方は引き返してください。
ですが、このエピソードは飲み会での笑い話として高い評価をいただいており、個人的には面白い話だと思っています。
*内容には言及しませんが、ネタバレと感じる方がいるかもしれない内容が書かれます。ご了承ください。
アクアマンを見に行った時の話
アクアマンは個人的に期待していなかった映画だったのだと思う。
なので映画館に行ったのは上映終了ぎりぎりの時期で、
1日1回しか上映していなかった。
1日1回しか上映しか上映しない場合、意外と混むか、逆にガラガラか、2パターンある。
私が行ったときはガラガラのパターンだった。
私はいつもの通り少し後ろ寄りの真ん中の席を取った。
そして私以外のお客は3人一組の大学生(多分)しかいなかった。
この大学生だが、運の悪いことに私の前の列に座っていた。
「自分と彼らしかいないのに近い席なのちょっと嫌だな」とか思っていたのだが、まあ仕方がない。
私は映画を見始めた。
結論から言うと「アクアマン」は最高だった。
具体的な内容は伏せるが、「3部作の映画を1本に収めちゃいました」とでも言わんばかりの内容で、逆に疲れるくらい面白い映画だった。
そしてラストシーン、鑑賞後の方ならご理解いただけるかもしれないが「アクアマン」はラストシーンが素晴らしい。
最高の映画を観た!
私の感情は感動に支配されていた。
そこでエンドロールに入る。
別記事でも語ったが、最高の映画を観た後のエンドロールほど気持ちの良い時間はない。
良い映画体験の余韻を味わえると思ったその瞬間
前の席の大学生の一人がスマホ画面をつけたのだ。
余韻台無し、最悪な気持ちになった。
いや、噂には聞いていたんですよ、上映中にスマホつけるやつ。
しかし、あのエンドロールに入る最高の瞬間にやられるとは。
しかもそいつはSNSの確認をするでもなく、Yahooの検索画面に飛んでましたからね。
いつでもいいじゃねーか、そんなの。
もう後ろからそいつの座席を蹴ってやろうかとすごく迷いました。
でもやめました。
そんな今思い返しても腹の立つお話です。
以上です、ありがとうございました。
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