【映画感想】B級？いや、そんな簡単な映画じゃない「DRONE ドローン」を観たので感想を

映画感想文です。

B級ホラー映画を観たいときってありませんか？
そんな時、皆さんはどうしているのでしょうか？

私みたいなやつからすると、
B級ホラー映画って「捕まえに行くもの」ではなくて「向かってくるもの」なんですよ。

・・・まあ意味は分からないですよね、説明します。
簡単に言うと、Amazonプライムビデオでこの手のB級ホラーばっかり見てると、おススメ映画に勝手に上がってくるわけなんです。

つまりおススメ映画を確認していればおのずとB級ホラーに出会えるシステムになっています、まったく、便利な世の中になりました。

今回は、そんな便利な世の中を象徴するような「ドローン」を題材にしたホラー映画を観たので感想を書きます。

あらすじ

殺人マシーンと化したドローンが巻き起こす恐怖を、1980年代ホラーへのオマージュ満載で描いたサスペンススリラー。
新居で幸せな新婚生活を送るレイチェルとクリス。
ある日、クリスが1機のドローンを拾ってきたことをきっかけに、自宅で不可解なことが起こり始める。
レイチェルはクリスのパソコンに隣人女性を盗撮した画像を発見し、身に覚えのないクリスと険悪な状態に。
実はこのドローンには、レイチェルと別れた後に連続殺人鬼へと変貌した元恋人ラムゼイの魂が乗り移っていた。
＊映画.comより

感想＊ネタバレないよ

想像を超えた面白さでした。

「いやいや、おかしいでしょ、この題材かつ80分の映画で面白いなんてことあるはずがない。
こちとら、面白くない映画を笑い飛ばすつもりで観始めたのに・・・なぜ？」

って思ったので映画について調べたら、
監督が「ゾンビーバー」の人でした。
・・・どうりでちゃんとしてるわけだ。

「ゾンビーバー」凄く面白いんですよ。
B級映画リスペクトが凄くて、B級ホラー映画好きが欲しい物を全部「意図的に」提供してくれるめちゃくちゃ面白い映画なんです。

だから変な映画なのに節々にちゃんとした雰囲気があふれ出てるわけですね。
この監督、ちゃんとした映画も絶対に取れるのにあえてB級ホラーっぽい仕上がりに映画を撮る人だから・・・さすがです。

しかし、本作の題材の「ドローン」って本当に低予算映画でも良く使われるようになりましたよね。
この映画でもちょいちょいドローンで空撮してる映像が出てくるんですけど、殺人ドローンを題材にした映画でドローンを使って撮影している状況がなんかシュールで笑えました。

全然映画の内容について書いていないのですが、
この映画って「どこがどうで、どうだった」って感じに説明する映画じゃない気がします。

気になった人は８０分くらいだからとりあえず観て！！
意外と面白いから！！
そんな感じです。

まあＢ級映画の紹介なのでＢ級感想文ってことで。

最後に注意事項を
動物が亡くなるシーンがあるので、苦手な方は絶対見ないでください！！

以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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