『れじぇくろ』のナイチンゲールは、なぜ魅力的なのかって話
ナイチンゲールのクリスマス衣装が出ましたね。
出ましたね。
こんなに早く出るとは思っていなかったので心底驚いてます。
内容も素晴らしく、私の淡い恋心を全部持ってかれた衝撃と、砂糖と塩を間違えた塩竃焼きぐらいの破壊力がありましたね。
「なぜ、この子はこんなにもかわいいのだろう」
と「彼女の魅力」ついて疑問を持ったので、ナイチンゲールのあれこれについて考えてみました。
そして考えついたものを語りたくて、今回noteを書いてみました。
四章に分けて書いてみたので最後までお付き合いしていただけると幸いです。
第一章『基本情報』
人の世話が好きなでお母さんのような性格。いわゆる母性キャラ、ママキャラです。
ナイチンゲールはそこにロリ要素を追加した、いわゆるロリママに分類されると思います。天然も少し入ってます。
この時点で最強なんですが、ナイチンゲールはそれ以上に最強なんですよね。なぜかと紐解くと、彼女と他のママとの決定的な違いがあるのが分かりました。
それは
「彼女は自分のことをお母さんと言われることに忌避感を覚えている」
ことです。
これこそが彼女と他のロリママとの決定的な魅力の差につながっているんですよ。
つまりは、彼女のバブみは天然のバブみであるということなんです。
お母さんであろう、甘やかしてあげたい、そういう目的はなく、ただひたすらにそこに存在しているだけなんです。
意識してないのに、あの溢れ出んばかりのバブみ。もう、最強ですよね。
第二章『言動』
ここでは、言動について触れていこうかと思います。
彼女は、必要以上には名詞に「お」をつけないんですよね。
例えば「水」なんかは「お」がなくても下品に聞こえないですよね。
「お水」の方が上品に聞こえるので、言いがちなんですが、彼女は言わないんですよ。
言わないのにあの溢れてる上品さとバブみ。やばいです。イチコロです。
発言つながりなのですが、彼女は一回も赤ちゃん言葉を使いません。
これは先ほどの忌避感に繋がってくるのではないかと私は仮定しました。
あくまでも彼女は、隊長くんと対等。救う側、救われる側という関係せいはそこにはない。
そう考えているからこそ、彼女は赤ちゃん言葉を使わないのではないかと思っています。
決して赤ちゃん言葉を否定する訳ではありませんが、赤ちゃん言葉には多少なりとも関係性に上下が発生するように私は感じるのです。
ママキャラなら、その上下がママと子どもという関係性に繋がり、よりよくなるのですが、彼女との関係性はそうではない。彼女が求めているものはそうではない。
だからこそ、彼女は使わないのではないか。そう私は思いました。
これは、彼女だからこそ生きるものだと私は思いました。
しかしながら、彼女が赤ちゃん言葉を使ってぼくのママになってくれても脳から物質が分泌されのうがよろこんでしまうのでぜんぜんどころかいつきてもよろこびます。
第三章『具体的な魅力例』
ここでは彼女の具体的な良さについて触れていこうかと思います。
第一に、天然な所はやっぱり魅力的ですよね。
普段はあんなにしっかりしている彼女が、天然ボケをする。
面白いよりも「なんだこのかわいい女の子は……」が先に来て心臓止まりますよね。
第二に、包容力でよね。
真冬のお布団を超える包容力で、ぼくの全てを覆い尽くしてくれる、餃子の皮よりもすごい包容力があります。その中にいたらぼくは心地が良すぎて液化して溶けてしまうのではないかと心配になります。ほんとうにつつみこまれるかのようなやさしさとあたたかさがママにはあります。
第三に、純白さですよね。
おじいさんの代わりに荷物を運んでるシーンがあると思うのですが、このシーンを見た瞬間私は「なにしとんじゃあ! 男ならシャキッとせんかい!」と反射的に思ってしまったのですが、彼女は違いました。
もう。もうね、自分に付着した泥を聖水で洗い流してもらったかのように、心が白くなっていったのが分かりました。
真っ白な。この世に存在するもので例えられないぐらい真っ白な。それこそ想像の中の天使の羽ですよね。それぐらいの純白さが彼女です。
第四に、話し方ですよね。
「○○してほしいな」
「○○しちゃったから」
「○○してくるからね」
「○○するべきだったよ」
「大変! はやく追いかけないと……!」
言い回しが全てかわいいんですよね。彼女の声で脳内再生可能どころか脳内自動再生。
メタ的な部分にも触れると声優さん、めちゃくちゃナイチンゲールに合ってますよね。言い回しも完全に彼女だし、一語一語のイントネーションも完全に彼女だし、拗音が本当に彼女で気持ちいいんですよね。本当に拗音が気持ちいい。
キャスティングもド完璧だし、初イベもナイチンゲールだし、限定衣装も明らか早すぎるし、クロスのこだわりを感じるし、テクロスさまの強い愛を感じます。私は大変嬉しいです。テクロスさま本当にありがとう。
ヒュプノスちゃんを生み出してくれて、日天ちゃんを生み出して、ユディを生み出してくれて、ナイチンゲールというぼくのママを生み出してくれて本当にありがとう。ところで着物に、ブライダルに、浴衣に、セーラー服に、アニバーサリー衣装のママを追加しませんか?どうですか?ダメですか?
メタついでになんですが、ナイチンゲールの夜の見回りがヒュプノスちゃんと一緒で大好きでした。
第四章『クリスマス衣装』
ここではクリスマス衣装の彼女について触れていこうかと思います。
ここからは差別化のために、
クリスマス衣装をXmas衣装。
ノーマル衣装をN衣装。
と呼称します。
Xmas衣装で一番素晴らしかったこと。
それは「特別性」です。
彼女は誰にでも優しくします。辛いことがあれば手を取って寄り添い、熱心に心を通わせます。
そこには、主人公だろうと、れじぇんどだろうと、モブだろうと、悪人だろうと関係ありません。
それが、彼女の素晴らしさです。
しかし。
好きな女の子は、誰しもが独り占めしたいものです。
好きな女の子が、自分だけに見せてくれる表情や愛情がみたい。
好きな女の子が、抱きしめてくれるのは、弱っているからではなく。代わりのない唯一の「大切なもの」だから。
その特別性が、N衣装のキャラエピにはありませんでした。
あったのは、過程もなにもない好感度MAXボイスだけ。
このボイスだけしかないから、ふわふわしているんですよね。
とても惜しかった。
『白衣の天使と戦乙女』で「大切なもの」について触れたのに、彼女の大切なものは、本当の意味での唯一のものは分かりませんでした。
隊長くんの眠れない夜に添い寝してくれたのも。
隊長くんを抱きしめ頭を撫でたのも。
どちらも「隊長くんだから」「代えのない大切なものだから」そんな特別性はありませんでした。
N衣装の時までは。
Xmas衣装はもうやばいですよね。
隊長くんのまえでは顔を赤くしている彼女。
もう、恋する女の子ですよ。
隊長くんだけという特別性。
極めつけの彼女の願望。
もうやばいですよ。
初めてみましたよね彼女の願望。
献身に全てを捧げていた彼女が初めて人に願ったんですよ。
ワルキューレに願ったのも、本質的にはワルキューレのためなんですよ。
そんな彼女が本当の意味で欲望を表に出したんですよ。
もうやばいですよ。
そしてその過程ありきのボイスですよ。
N衣装の時はボイスが少しだけ他と離れてふわふわしていた気がしたんですが、今回は違うんですよ。
今回は過程があって繋がってるからボイスがかわいくて悶々するんですよ。
全てやばいんですが、好感度アップ系ほんとやばいですよ。
本妻。距離感が本妻。
クリスマスにソファーで二人並んでくつろいでるのが見える。
真横で、なんなら耳元ですね。
完全に隊長くんの心臓止めに来ている。
もうやばいです。
衣装もやばいんですよね。
しっかり着込んでいるんです。
そうなんです。彼女はこれなんです。
肌の露出が少ないければ少ないほど彼女はいいんです。
もう本当にやばいです。
おわりに
本当はガチャ登場から初週のうちにあげるつもりでしたが、いつの間にかピックアップ終わってました。なぜなんでしょうか。理由は私にも分かりません。
ですが来月の1月には新春ナイチンゲールが出ると思うのでその時またお会いしましょう。
追伸
ちょうど投稿しようとしてたら同じテクロス様のゲーム「神姫PROJECT」のぼくのママ、ヒュプノスちゃんのASMRが出ているんですがえっえ?突然すぎません??え??しかもサークル名「株式会社テクロス」になってるということは、ナイチンゲールもわんちゃんあるということですか???え????もしかしてテクロス様は私の母になってくれるかもしれなかった女性なのだ???
とりあえず購入しました。
もしかしたら次のnoteの内容はそうなっているかもしれません。
ではでは夢の世界に行ってきます。
それでは。