うつ病の人は「最近疲れがひどい」と医者に行くらしい【読書感想文】
「疲労とはなにか。」という本を読んだ。疲れはウィルスが引き起こしているらしい。うつ病も疲れる。そして、新型コロナウイルスも後遺症で疲れる。結論。疲れはウィルス起因ということのようです。
疲労と疲労感は違う。
疲労感は疲れた感じ。疲労は疲労感の原因となる体の障害や機能低下。
疲労を取る薬ができても実感が湧かないからたぶん売れない。疲労感が減るエナジードリンクは今でも売れる。抗酸化成分が疲労感の減らしてくれるらしい。でも疲労はとってくれない。エナジードリンクをたくさん飲んで疲労感をなくして、疲労がたまっていることに気づかなかったらどうなるか、、、最悪の場合は、、、ニュースになっている感じですかね。
ビタミンB1が不足すると疲労回復力が低下するらしい。日本人はビタミンB1が不足がち。でも、小麦粉で取れるらしい。日本人の古くからのパン好きはビタミンB1の欠乏による本能かな？ということはダイエットで小麦粉を減らす人は疲労が回復しにくいとか？いろんなものをバランスよく食べるのがいいでしょう。閑話休題。
疲労も疲労感も必要な機能なので、なくすのはよくない。うまく付き合っていくのがいい。
とにかく、その本は難しいかった。半分も理解できなかった。でも何回か読んで理解したい。
P.S.
最後のコラムで、ニコチンの話が出てきて、謝辞に日本たばこ産業が記載されていました。いいのかなぁ、、、
↓の最後の最後に、「英国医師会誌(BMJ)」は「たばこ企業から資金提供を受けた研究は掲載しない。研究者が個人的に経済的関係をもっている場合も同様」と記載がありました（購読している人しか見れませんが）。この人の本を買ってよかったのだろうか、、、私は間違えたのかも。
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