タレントマネジメントの重要性
今回が現在私が会社で携わっている事業が提供している、「タレントマネジメントシステム」について書いていきたいと思います。
” タレントマネジメント”
聞き慣れない方も多いかと思います。
ヒトが何よりの財産である、医療介護業界にこそ必要だと思うこちらについて説明したいと思います。
組織マネジメント
最初に、組織マネジメントについて
組織にとって経営は命。
より良いサービスを提供するために。従業員が働きやすい環境にするためには経営が整わないと継続していけません。
その中でも「ヒト」のマネジメントは最も大切な経営資源です。
いくら良い商品で買いたいな〜と思っていても、接客してくれた店員さんの態度が悪かったら買いたい欲が下がってしまったことはありませんか?
「ヒト」が与える「モノ」への印象の影響は大きいです。
「モノ」が「ヒト」に与える影響はあまり大きくありません。
(良い商品だから、態度が悪い店員さんの印象が良くなった。という経験はありませんよね、、、?)
つまり「ヒト」が組織の顔といっても良いほど、人財は貴重かつ重要な役割を担っています。
組織マネジメントの中で、「ヒト」をマネジメントする全体像のことをタレントマネジメントといいます。
タレントマネジメント
タレント=従業員の持つ能力
であり、一人一人の能力に着目したマネジメントになります。
また強み・弱みなどは異なるため、個人を活かした配置配属などが業務効率化(生産性up)さらには経営戦略の重要な役割となってきます。
先程の組織マネジメントに「ヒト」が含まれているように、タレントマネジメント≒人事戦略≒経営戦略にもなってきます。
「ヒト」の力を最大限引き出す
タレントマネジメントを行う上で必ず必要な情報が、従業員が持つスキル。
ですが、それだけではなくモチベーションやエンゲージメントもとても重要です。
いくらスキルがあったとしても、個人のやる気がなかったら発揮できません。持っているスキルを最大限に引き出すためには、モチベーションとエンゲージメント(帰属意識といわれるもの)をマネージメントしていくことが必要です。
今までの人事評価にタレントマネジメントの要素を加えることで、組織にとっても個人にとってもプラスであるため近年、企業では注目されている概念になります。
次の記事ではエンゲージメントについて説明していきたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
拙い文章ですが、私が感じていることを少しずつ発信していきたいと思います😊